【ストレス】人間関係で職場を退職するべきかはどう判断する?

こんにちは!

 

離職した方の10人に3人までは、人間関係が悪かったことが理由でそうです。

 

職場の人間関係が良いか悪いかは、それほど、大きな影響を持ちます。

 

そこで、今回は、職場の人間関係のストレスによって、会社を退職するケースについて書いていきます。

 

心身の健康を害した場合は辞めてもよい

 

職場の人間関係が良くないということは誰にでもあることですが、そのストレスが昂じると、うつ病などの精神疾患を発症することがあります。

 

職場には様々な人がいるので、必ずしも自分と気が合う人が同じ部署に配置されるとは限りません。苦手な人が隣の席に座ることもあります。

 

しかし、長く勤務するためには、苦手な人でも上手に付き合っていくコミニケーション能力が必要です。

 

また、多少人間関係が悪くても、それは我慢すべきであって、それを理由に会社を辞めることは、よくありません。

 

しかし、人間関係が悪いことからくるストレスで心身の健康を害するような状態になった時は、辞めてもよいかもしれません。

 

心身の健康を害するほどひどければ、もはや一線を越えていると言えます。

 

自分に原因がないかも考えてみる

 

退職は、人間関係が悪くて職場のストレスが多いといい問題の1つの解決です。

 

しかし、気を付けなければならないのは、自分に問題があって職場の人間関係が悪くなっている場合には、転職しても、転職先の職場で同じことを繰り返す可能性があるということです。

 

人間関係が悪いことの責任が、自分にあるのか他人にあるのかは、第三者に聞いてみるとはっきりします。

 

自分に問題がある場合には、会社を辞めて問題を解決する場合でも、同じことを繰り返さないように、自分を改める必要があります。

 

人間関係からくるストレスが原因の転職を繰り返す場合、発達障害などが疑われます。この場合は、サラリーマン自体が向きませんので、別の解決策を考えるべきです。