「夜勤と残業できつい・・・。」体調を壊す前に退職するのも一つ

こんにちは!

 

夜勤と残業の両方がある職場は、両方からのストレスを受けるので、ストレスをためて、健康を害しやすい危険な職場です。

 

そこで、今回は、夜勤と残業の両方がきつい職場で働くケースについて書いていきます。

 

夜勤と残業の両方できついケースは危険

 

夜勤は、明るいうちは働いて、夜は休むという、人間の体内時計の自然のリズムと真逆となる就労パターンなので、健康障害リスクを高めます。

 

ある説によると、夜勤勤務の長い方は、ガン、糖尿病、冠動脈疾患の発症リスクが2倍、寿命も約10年ほど短くなるということです。

 

夜勤がある場合でも、休日をしっかりとれる場合には、休日に十分に休養し、リフレッシュすることができますが、残業が多いと、その分、休日が削られますから、夜勤によるストレスをうまく解消できません。

 

その結果、夜勤のストレスが身体をむしばみやすくなります。

 

夜勤と残業が多いと、割増賃金が多くもらえて、収入は増えますが、それはお金と健康・寿命を交換しているようなもので、割に合いません。

 

夜勤と残業の両方がきつくて会社を辞める

 

夜勤が多い職場として、看護、介護、接客、製造などの業種があげられます。

 

このうち、就職するのが難しい看護は別として、それ以外の職種であれば、夜勤と残業が多くて大変だという場合には、そういったものが少ない職種に転職して問題を解決するという方法があります。

 

夜勤と残業の連続では、身体を壊してしまうケースがありますので、早めの決断が大きな失敗を防止することもあります。

 

仕事を辞めるということは、大きなリスクを伴いますので、退職に当たっては、十分な検討が必要だということは言うまでもありません。

 

しかし、介護業界のように、求人が豊富にある業界では、現在の就労条件が悪い場合、よりよい就労条件で働かせてくれる職場が簡単に見つかると言われています。