【辞めたい】ケースワーカーを辞めるべき?続けるべき?どうする?
こんにちは!
生活保護受給者の世話をするケースワーカーは、国の福祉政策の推進に重要や役割を果たすお仕事です。しかし、担当人数が多すぎる、被保護者や関係者からの苦情が絶えないなど、その大変さは、想像以上で、この仕事を辞めたいという方も少なからずいます。
そこで、今回は、ケースワーカーを辞めたい場合について書いていきます。
ケースワーカーの仕事の問題点
ケースワーカーは、福祉系の大学や短大、専門の養成機関などで勉強して社会福祉主事の資格を取らない限り就くことができません。
身分は公務員ので、安定して働けますが、その反面、以下のような問題点があります。
・被保護者(生活保護受給者)との関係がうまくいかず、精神的につらい
・担当人数が多すぎて、大変な激務
・病院や大家など、非保護者の関係者からの苦情が絶えない
・暴力、暴言などで危険を感じることがある
・被保護者が嫌がらせをすることがある
公務員として安定的な地位が保障されている点は、ケースワーカーの仕事を辞めにくい方に作用します。
また、公務員の場合は、異動があるので、希望すれば、ケースワーカーの仕事から離れることもできます。
しかし、ケースワーカーの仕事がどうしてもつらいという場合は、公務員の地位を放棄しても、辞めたいと思う場合もあります。
ケースワーカーの仕事を辞めたくなった時
ケースワーカーのお仕事を辞めたくなった時は、以下のような対策を取ります。
1. 部署異動を待つ
2. 有給休暇を使ってリフレッシュする
3. 休職する
ケースワーカは公務員ですので、ケースワーカーのお仕事が嫌な場合でも、公務員を辞める必要はありません。定期的に移動がありますので、待っていれば、ケースワーカーのお仕事がない部署に配置換えされる可能性があります。自分で、そういった部署への移動を願い出る方法もあります。
仕事からくるストレスがたまっている場合には、有給休暇をとって、しばらく休んでみてもいいでしょう。疲労が回復すると、仕事への意欲がわいてくることがあります。
どしてもつらいという場合は、医師の診断書を取得して休職する方法もあります。
仕事を辞めるという方法もありますが、特に、年齢が高い場合、公務員からの転職は非常に難しいですから、できるだけ、公務員を辞めないで解決する方法を考えた方が良いです。
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