【要チェック】仕事を辞めたい場合、相談窓口はどこがいいの?

2020年3月15日

こんにちは!

今回は、様々な理由で仕事を辞めたいとお考えの方向けに、「退職に関する相談の窓口」について書いていきます。

 

会社に不満がある場合に、それを外部に相談せずに内側にとどめておくとストレスとなり、

それが蓄積して「うつ病」や「統合失調症」などの精神疾患の原因となります。

 

外部に相談することは恥ずかしがる傾向も散見しますが、

相談することによって優れた問題解決策が見つかることも少なくなりません。

 

会社に内部に相談する

 

会社の同僚や信頼できる上司が、会社を辞めたいと考える場合の最も身近な相談窓口となります。

毎日顔を合わせている同僚や上司であれば、目の前にいるのですから、相談を持ち掛けるのは簡単です。

 

非常に簡単な悩みであれば、同僚と簡単に話し合うだけで問題が解決するケースも少なくはありません。

 

ただし、会社とトラブルになっている場合には、上司は会社の見方をすることが多いので、

上司には相談はできませんし、同僚に相談する場合でも、

その同僚が信頼できる人(口が堅い人)でなければ、うっかり相談はできません。

 

会社を辞めたいとお考えになる方は、上司や同僚との人間関係がうまくいっていないケースも多くなります。

 

そのような場合には、上司や同僚が適切な相談相手になることはありませんので、

外部の相談機関を利用するとよいでしょう。

 

なお、パワハラ・セクハラが原因で会社を辞めたいと思う場合には、

大きな会社であればパワハラ・セクハラに関する相談窓口(秘密厳守)を設けていることが普通なので、

そういった機関に相談すれば、対策が講じられて問題が解決する場合もあります。

 

総合労働相談コーナーを利用する

 

厚生労働省では全国380か所に労働相談窓口(総合労働相談コーナー)を開設しています。

そして、その多くは労働基準監督署内に設置されています。

 

会社の内部に信頼できる相談機関がない場合には、この総合労働相談コーナーを利用するといいでしょう。

 

無料で相談をすることができますし、政府機関が運営しているので信頼できます。

もちろん秘密厳守ですので、相談したことが会社にばれることはありません。

 

安全配慮義務違反や損賠賠償請求などの法律的な問題が絡む場合には、

最終的には弁護士などに依頼する必要がありますが、

いきなり弁護士に依頼するのではなく、最初は総合労働相談所で相談して、

問題解決に向けた方針を決めることが良いでしょう。

 

労働組合に相談する

 

労働組合は、労働者がその労働生活の諸条件を維持又は改善するための恒常的な団体と定義されています。

 

会社を辞めたいとお考えの方は、当然、会社や職場の人間に対する不満を持っていらっしゃると思いますが、

そういった不満を労働組合に相談することで改善し、問題を解決することができる場合があります。

 

労働組合は、経営者ではなく労働者のための団体ですから、

労働者側に立って親身に相談に応じてくれることが期待できます。

 

労働組合に相談する場合、会社内の労働組合に相談することもできますが、

日本労働組合総連合会などの労働組合の全国組織に相談することもできます。