【冷静に判断】医療事務を「辞めたい」と思った時に読む話

こんにちは!

 

医療事務のお仕事は、カルテ管理、電話対応、受付会計などメインですが、女性が多い職場なので、人間関係が難しく、また、仕事がきつい割には、賃金もそれほど高くはないので、医療事務を辞めたいと思う方も少なくなりません。

 

そこで、今回は、医療事務を辞めたいとケースについて書いていきます。

 

医療事務を辞めたいと思った時

 

医療事務を辞めたいと思った時、まず、何故辞めたいと思うのかをよく考えてみることが大切です。

 

単なる疲れからくる一時的なものであれば、休暇を取ってリフレッシュすれば、医療事務を辞めたいという気持ちは消えてしまいます。

 

医療事務のお仕事自体は好きだが、職場の人間関係がうまくいかなくて辞めたい場合は、まず、職場の人間関係の改善を試みます。

 

雑用を率先してやる、お仕事上のミスを減らして同僚に迷惑をかけないようにする、職場の協調を重視し、スタンドプレイをしない、こういったことをマメにやれば、職場の人間関係はよくなっていきます。

 

それでも辞めたい気持ちが変わらない場合には、同じ医療事務で求人している別の事業所に転職することを考えます。

 

医療事務のお仕事自体が、自分が生涯打ち込めるお仕事ではないと感じる場合は、異業種に転職する方法を考えます。

 

医療事務を辞めるのであれば早めが良い

 

サラリーマンで、自分が好きな仕事や、自分が勤めているお仕事が自分が一生打ち込めるお仕事であるという方は、少ないと思います。

 

たいていは、したくない仕事を給料のために、我慢してこなしています。

 

それなのに、辞めたくても辞められなのは、辞めてしまうと収入源を絶たれて、生活が破綻してしまうからです。

 

特にこの傾向は、家族がいて、かつ、再就職が困難になる中高齢者になると、強くなります。

 

若いうちであれば、再就職も容易だし、独身であれば、ある程度の転職のリスクを背負うことができます。

 

正社員としての再就職が難しくなり始める35歳から40歳までに、一生自分が打ち込める仕事を見つけておくことが必要です。

 

従って、医療事務のお仕事が自分に向かないという場合には、だらだら仕事を続けるのではなく、自分にピッタリの仕事が他にあれば、若いうちに、医療事務を辞めて、転職するのがいいでしょう。