柔道整復師向け!辞めたいと悩むのなら辞めるのも一つだが・・・。
こんにちは!
柔道整体師は、患者のケガの痛みを取り除いたり、回復させたりするお仕事で、患者から感謝されることが多く、その点では、やりがいのあるお仕事です。しかし、その反面、拘束時間が長い、体力的にきつい、患者からのクレーム処理が大変などというデメリットもあります。
そこで、今回は、柔道整体師が、お仕事のデメリットを克服できずに、辞めたいと考える場合について書いていきます。
柔道整復師を辞めたくなる理由
柔道整復師を辞めたくなる理由としては、次のようなものが上げられます。
・立ちっぱなしの仕事で辛い
・仕事量が多く、拘束時間も長い
・患者からのクレーム処理が大変
・職場によっては給料が安い
柔道整体師のお仕事には、こういったデメリットがあるのですが、もし、柔道整体師を天職と決め込んで、全力でお仕事に取り組むことができれば、こういったデメリットは克服できるでしょう。
仕事に慣れてくると、体力がついてきて、立ちっぱなしや長い拘束時間に慣れてきますし、患者からのクレーム処理も回数を重ねるごとに上手になっていきます。
給料の安さも、腕をあげて、会社の評価が高まってくれば、自然と上がってきます。
反対に、柔道整体師を生涯の仕事と定めることができないで、日々だらだらと仕事を続けている場合は、こういったデメリットに耐えることができないで、柔道整体師のお仕事を辞めたくなります。
柔道整体師が合わないならば辞めてもいい
柔道整体師になるには、基礎的な医学の知識などを学び、国家試験を受けて合格しなければなりません。
しかし、実際に従事する仕事は、もみほぐしなど、医学の知識やスキルとは無関係のものが大半です。
国家資格がないとできない仕事なので、医者のようにかっこいい仕事かと思って柔道整体師になると、単純作業ばっかりの現実に直面して、がっかりする場合もあります。
しかし、ここで、それでも柔道整体師として頑張ろうという人と、柔道整体師なんて詰まんないと思う人に分かれます。
柔道整体師がつまらないと思う方は、他に、自分が生涯かけて打ち込めるようなお仕事があるとすれば、柔道整体師を辞めて、そちらの仕事に転職して、その仕事に全力で取り組むべきでしょう。
やる気のないまま、だらだら整体師のお仕事を続けるよりも、そちらの方が、本人も会社もはるかに良い結果となるでしょう。
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