【40代男性向け】「仕事を辞めたい」が現実は厳しいかも・・・。

2020年7月9日

こんにちは!

 

40代と言えば、普通は家庭を持っていて、管理職にも昇進していて、バリバリ働いている時期だと思います。

 

今回は、この40代に仕事を辞めたいと考えるケースについて書いていきます。

 

40代での転職は非常に厳しい

 

40代というと、子供が大学に行っているかもしれませんし、住宅ローンもあるかもしれません。

 

そういった状況下で、会社を辞めてしまうのは、無謀であることは間違いありません。

 

弁護士や税理士などの資格があるとか、特殊な技能を持っているので、

今勤めている仕事以上の仕事に簡単に再就職できるという場合は別ですが、

そうでない場合、すぐに退職しないと命にかかわるような特殊なケースを除き、

会社を辞めることは危険すぎます。

 

仕事を選ばなければ、再就職先はあるかもしれませんが、

自分の子供と同じような年代の者と一緒に同じ仕事をするのは、とても我慢できないと思います。

 

従って、仕事を辞めたいと思っても、別の部署に異動するとか、

職場の話し合いでトラブルを解決するなどして、

できるだけ仕事を辞めない方向で問題を解決します。

 

管理職として転職できるなら辞めてもOK

 

新卒から同じ会社に継続して勤務して40代を迎えた場合、

管理職になっていることが多いと思います。

 

管理職として能力が高い人は、どの企業でも欲しがりますから、

現在の会社に不満を持っているケースで、

管理職として別の会社に再就職できるのであれば、現在の会社を辞めてもよいと言えます。

 

ただし、40代の転職でリスクが高いことに変わりありませんから、

できれば、再就職先が決まってから、現在の会社を退職するという方法が望ましいです。

 

その他、退職後、起業するという方法もありますが、

こちらは在職中に、事業に役立つ技能を身に付けたり、人脈を作っておいたりしていないと、

再就職以上に危険な選択になります。