【目指せ円満退社】迷惑をかけない会社の辞め方とは

こんにちは!

 

会社を辞めた時の記憶は一生残ります。従って、できうる限り円満に退職して、良い記憶を残しておきたいものです。

 

そこで、今回は、会社の辞め方について書いていきます。

 

会社の辞め方で大切なこと

 

会社を辞め方で、大切なことは、円満退職を目指すということです。

 

過労死ライン(1カ月の残業時間が80時間以上)を超える残業をしていて、又は、上司からひどいパワハラを受けていて、健康障害を発症し始めている時に退職する場合は別です。

 

しかし、そういった事情がなく、普通に退職する場合は、再就職のことや、退職後に前に勤めていた会社の人にお世話になることがあること考えると、円満退職がベストです。

 

円満退職の基本は、引き継ぎをしっかりして、自分の退職によって会社に迷惑をかけないことです。

 

会社の辞め方は様々ありますが、引き継ぎをしっかりして退職で会社に迷惑をかけないという思いがあれば、円満退職はそれほど難しくありません。

 

会社を辞めた時の記憶は一生残ります。辞め方が、円満でなかったか場合、生涯嫌な思い出が残ります。

 

退職代行を使う会社に辞め方

 

病院や介護事業所など、ギリギリの職員数で運営されている事業所が多いですが、そういった事業所を辞める場合、事業所の方から、執拗に辞めないように説得されて困ることがあります。

 

説得で辞めさせないようにするのはまだよいのですが、怒鳴られたり、無視されたり、脅迫されたりする場合もあります。

 

労働者には退職の自由が保障されていますので、退職を申し出た従業員を、会社は基本的には辞めさせなくてはなりません。

 

引き継ぎのため、一定期間(1か月程度)退職時期を延長してくださいとお願いしたり、話し合いで辞めないようにお願いすることはできますが、こちらは、あくまでお願いであって、退職を申し出た従業員が断った場合には、辞めさせる必要があります。

 

会社が強引な方法で退職を引き留めて、辞めさせてくれない場合、本来であれば、自分で会社と交渉して退職すべきなのですが、このケースで、退職代行サービスを使う方法もあります。

 

会社が強引な引き留という違法行為をする場合、退職者がまじめに円満退職を目指す必要はありません。正当防衛的に、退職代行を使って辞めてもいいでしょう。