【まとめ】アルバイトを辞めたい時の相談先について

こんにちは!

 

アルバイトを辞めたいと考えるときに、親身になって相談に乗ってくれる信頼できる相談先があれば、大変心強いことです。

 

そこで、今回は、アルバイトが辞めたい時の相談先について書いていきます。

 

アルバイトが辞めたい時の相談先

 

アルバイトを辞めたい時の相談先としては、以下のようなものが上げられます。

・大学の生活相談室

・親や兄弟

・信頼できる知人や友人

・労働組合などが開設している無料相談窓口

・労働基準監督署

 

アルバイトを辞めたい時の相談先としては、知人・友人、親や兄弟などが身近な相談先として考えられます。

 

ただし、こういった相談先では、労働法令に照らして適切な解決指針を出すことができません。

 

気軽な相談であれば、こういった相談先でよいのですが、会社が法令違反を行い、その被害に遭っているような場合は、大学の生活相談窓口、労働組合が開設している相談窓口を活用します。

 

アルバイトであっても、辞めたいというと、職場で暴行を受けたり、「今辞めると100万円を支払ってもらいます」などと脅迫されることがあります。こういった場合は、労働基準監督署に相談します。

 

アルバイトを辞めることは難しくない

 

アルバイトさんの場合、基本は仕事に生活がかかっていませんし、一度やめた職場と同じ程度の職場に再就職することが簡単なので、辞めるということが、職場でのトラブルを解決する最も簡単な方法です。

 

一般的には、アルバイトさんが辞めると言った場合、会社はすんなり認めてくれることが多いのですが、飲食店など人手不足の職場を繁忙期に突然辞めるといった場合は、会社が辞めさせてくれないことがあります。

 

そんな時でも、会社の言うことを聞いて、1か月程度は、退職時期を延期してもよいかもしれませんが、それ以上は、会社に気を遣うことはありません。

 

会社が「今辞めると○○万円請求する」とか、「二度とこの業界でアルバイトができないようにしてやる」と脅してきても、それは単なる脅しですから、無視して構いません。

 

あまりひどければ、労働基準監督署に相談します。