【要注意】仕事をバックレたいと思っても出来れば避けよう!

こんにちは!

 

無断欠勤を2週件続けて懲戒解雇になるバックレは、最も簡単確実に会社を辞める方法なので、仕事を辞めたいと思う時に、バックレたいという誘惑にかられることが少なくなりません。

 

そこで、今回は、仕事をバックれることについて書いていきます。

 

バックレはデメリットが非常に多い

 

バックレとは、無断欠勤を2週間続けて懲戒解雇になることで会社を辞めることを言います。

 

バックレは、非常に簡単に会社を辞める方法として認識されていますが、弊害も多く、決しておススメの退職方法とは言えません。

 

バックレることの弊害としては、会社が最後の給料を支払ってくれない、会社が退職後のハローワークからの基本手当の受給に必要な離職票を交付してくれない、再就職に悪影響を与える、などがあげられます。

 

心理的にも、投げ捨てるように会社を辞めたしまったことに対する罪悪感が長く残りますし、会社の同僚や上司にも「あの人は一体何だったのだろうか?」という印象を与えます。

 

会社で受けるストレスが限界に達し、とにかく、すぐにでも会社を辞めないと、取り返しのつかない事態が起こりそうだという特殊なケースでは、バックレの利用が容認されることもあります。

 

しかし、そうでない普通の退職では、弊害の大きいこの退職方法はできるだけ使わないようにしたいものです。

 

バックレる前に冷静になって考える

 

仕事をバックレたいと思った時は、実際に実行する前に、少し冷静になって、よく考えてみましょう。

 

まず、本当に今の仕事が自分に向いているのかいないのかをよく考え、今の仕事を辞めるべきかどうかを最初に考えます。

 

バックレたいと思うぐらいですから、恐らく、仕事を辞めようという意志は固まっていると思いますが、仕事を辞めることは大きなリスクを伴いますので、実際に実行する前に、今一度よく考えてみます。

 

冷静になって考えた結果、仕事を辞める意志に変わりはなければ、今度は、退職方法について考えます。

 

退職する方法には、大きく分けて次の3つの方法があります。

①バックレる

②円満退職を目指す

③退職代行サービスを使う

 

バックレたいと思うぐらいですから、時間と手間のかかる円満退職は難しいと思います。しかし、バックレると、再就職活動などに大きな悪影響を与えます。

 

そこで、③の退職代行サービスを利用することが、最も良い選択肢となります。