【仕事を辞められない】バックレをするデメリットを知っておこう

こんにちは!

 

会社を辞めたいと会社に伝えたところ、会社が執拗に退職妨害工作を行うので、それにイライラして、バックレで辞めてしまいたいと思うことがあります。

 

そこで、今回は、仕事を辞めたいと思う時に、バックレを使う方法について書いていきます。

 

仕事をバックレで辞めるデメリット

 

仕事をバックレで辞めると次のようなデメリットがあります。

・雇用保険の受給に必要な離職票の入手が遅れる(又は入手できない)

・離職票に重責解雇の記載がのり、雇用保険の受給でペナルティを受ける

・バックレたという噂が広がって、再就職に悪影響を与える

・退職後に支給される最後の給料が減額される又は受け取れない

・親や親族に会社から連絡される

・会社の人間に大きな迷惑をかける

・退職後の社会保険関係の手続きがうまくいかない

 

このように、バックレることは、非常に大きなデメリットを伴います。

 

退職後の各種手続きや再就職活動に大きな支障をきたしますし、一緒に働いていた会社の上司や同僚に、「あの人はだらしのない人間だ」という印象を長い間残します。

 

自分の心にも、投げ捨てるように会社を辞めてしまったことの後悔が、生涯残ります。

 

バックレよりは退職代行を使おう

 

仕事を辞められない時に、バックレで辞めることは、非常に簡単ですが、その弊害も非常に大きく、ブラックな会社を緊急に辞める場合は別としても、普通は、この方法は使わないようにしたいものです。

 

会社を辞めるときは、一般的な退職ルールに従って、円満退職に持っていくのが理想的ですが、会社が執拗に退職妨害工作を行っていて辞められないという状態で、それを目指すのも容易ではありません。

 

しかし、会社の態度にイライラして、バックレで辞めたいと思うことがあっても、その気持ちをグッと抑えることが大切です。

 

幸い、現在では退職代行サービスが普及しています。

 

退職代行サービスを使えば、バックレと同じように、会社に顔を出さずに辞めることができる一方で、退職手続きは代行業者がしっかり行ってくれますので、退職後にトラブルに巻き込まれることはありません。