【解決】退職時に有給を消化したら給料はいくら位になるのか?

2020年2月17日

こんにちは!

 

退職時に有給休暇が残っている場合、

退職届と同時に残っている有給休暇を全部申請することは、

労働者の方に与えられた正当な権利です。

しかしそれを実行した場合に、休暇中の給料がどうなるかということが気になります。

 

そこで今回は、退職時に有給休暇を消化した場合の給料について書いていきます。

 

退職時の有給消化の給料はもらえる

 

退職届を会社に提出した時点で有給休暇が残っていれば、

退職までの間に会社に有給休暇を申請して、

それを使い切ってしまうという方法があります。

 

退職届を提出した時点で残っている有給休暇を全部申請して、

退職までの間会社を休んでしまうということは、法律的には全く問題がない正当な行為です。

 

引き継ぎはしっかり行う必要がありますが、

それさえ守れば、退職後は有給を使えなくなるので、

会社に在籍している内に有給を使い切ってしまったほうが良いです。

 

有給休暇取得中の給料ですが、

有給休暇とは読んで字のごとく「給料が支払われる休暇」のことですから、

当然、出勤した場合に支給される基本給と同額の給料が支給されます。

 

なお、会社が有給消化中の賃金を支払わない場合には、

それは法律違反になりますから、最寄りの労働基準監督署に相談しましょう。

 

退職時の有給消化の給料はどうなるか

 

退職時に有給休暇を消化した場合に支給される給与は、

基本給が月給の場合には、日割り計算した金額が支給されます。

 

例えば、月給22万円でお勤めの方が退職時の有給消化で10日休んだ場合、

支給される有休消化中の給与は22万円×10/22=10万円となります(1月の出勤日数が22日の場合)。

 

日給制の場合には、有給を取得した日数×1日当たりの賃金額が支給されます。

例えば、一日当たり12,000円でお勤めされる方が退職時の有給消化で10日休んだ場合は、

その期間について120,000円の給与が支給されます。

 

日給月給制(あらかじめ支給される基本給が決まっているが、欠勤、遅刻、早退があると基本給の一部が控除される制度)の場合には、

有給休暇を取得した日については、出勤したものとみなされるので、

有給を消化したことによる賃金の控除はありません。