【必見】「職場が忙しい!辞めたい!」と悩んでいる時の対処法

2020年6月8日

こんにちは!

 

休みを取らないで仕事ばかりしていると、疲れが蓄積してきてうつ状態となり、

仕事を辞めたいと考えるようになります。

 

そこで今回は、仕事が忙しくて会社を辞めたい場合について書いていきます。

 

忙しくて会社を辞めたい場合はまず休む

 

仕事が忙しくて会社を辞めたくなった場合は、とにかく休暇を取って休養することです。

 

休みなく働き続けるとうつ状態になりやすくなり、

うつ状態になれば仕事や嫌になって会社を辞めたくなります。

 

しかし、休養を十分とってうつ状態を解消すれば、

仕事に対する意欲が戻ってきて、会社を辞めたいという気持ちが消えていきます。

 

会社によっては、有給休暇などを取りにくい雰囲気のところもありますが、

有給休暇は働く方に与えられた正当な権利であり、

会社にはその正当な権利の行使を妨害する権利はありません。

 

休みを取らないでうつ状態がひどくなり、

健康を害して長期の休暇を取ることになったり会社を辞めてしまったりしては、

結果的には大きな損をしてしまいます。

 

忙しくても会社を休めない場合

 

有給休暇を取得を申し出た場合に、会社がそれを拒否する場合があります。

ひどい場合には、「休むとは何事か!」と上司が怒り出すケースもあります。

 

しかし、有給休暇を取得する権利は、働く方に与えられた正当な権利なので、

会社は請求された有給を与えなくてはなりません。

従って、堂々とその権利を主張すべきでしょう。

 

有給を取得した場合、取得後に、会社が賃金を下げるなどの嫌がらせをすることは、禁止されています。

(労働基準法附則第136条)

 

なお、過労死ラインというものがあります。

これは、月100時間以上を超える残業又は、

2カ月または6カ月の平均時間が80時間を超える残業のことを言いますが、

過労死ラインを超える残業をしている場合には、命に危険がありますから、

休暇うんぬんよりも、すぐに会社を辞めた方が良い場合もあります。