仕事が辛い時は我慢すべき?場合によっては休暇を取ることも重要

こんにちは!

 

芸術家や建築家は、趣味と仕事が一致しており、仕事が辛いということは少ないのですが、サラリーマンは、自分がしたい仕事ができることが少ないので、仕事が辛いことが多くなります。

 

そこで、今回は、仕事が辛くて我慢することについて書いていきます。

 

仕事が辛い時は我慢するのが原則

 

仕事が辛い時、我慢するのが原則です。

 

仕事はレジャーとは異なり、本来は楽しいものではなく、辛いものです。

 

辛い仕事を我慢するからこそ、会社はその対価として給料を支払ってくれます。

 

特に、家族を抱えて就業されている方は、そう簡単には会社を辞められないので、会社で多少辛いことがあっても、我慢して勤めるのが普通です。

 

また、普通は、辛さを我慢しているうちに、精神や肉体の抵抗力がついて、辛さがだんだん和らいでゆきます。

 

そして、最終的には、たいていの辛さであれば、平気で我慢できるようになってゆきます。

 

仕事の辛さは我慢するの例外

 

仕事が辛いときは我慢するのが原則ですが、例外もあります。

 

例えば、1か月の残業時間が80時間を超えると、過労死や精神障害を発症するリスクが高くなると言われていますが、会社がこのような違法な残業を課していて、それが原因で、仕事が辛いというケースでは、我慢する必要はありません。

 

有給休暇を取るとか、あるいは、会社を辞めて残業少ない会社への転職を考えるべきです。

 

会社に違法な残業を止めるように話をしてみることや、会社が言うことを聞かない場合には、労働基準監督署などに相談してみることも必要でしょう。

 

また、うつ病などを発症している場合も同じです。

 

うつ病を発症しているのに、我慢して勤め続けていると、うつ病が悪化して、最悪の事態に陥ることがあります。なるべく早く病院へ行きましょう。

 

この場合も、辛さを我慢しないで、有給休暇を取るなり、休業申請を行って、治療に専念するなどの対策が必要です。