【肉体労働がきつい】辞めたいと悩んでいる時の注意点
こんにちは！
肉体労働には、体力がつく、DIYが得意になる、コミニケーションが苦手でも大丈夫、などというメリットがあります。しかし、体力に自信のない方であれば、仕事がきつくて、ついていけないという場合もあります。
そこで、今回は、肉体労働の仕事がきつくて会社を辞めたいケースについて書いていきます。
肉体労働がしんどくて会社を辞める
肉体労働は、就職直後はきつくても、慣れてくると体力がついてきて、きつくなくなるということも結構あります。
このケースでは、肉体労働がきついという問題は時間が解決してくれますから、大したことではありません。
しかし、就業してから長い時間が経過してもなお、肉体労働の仕事がきついという場合には、肉体労働が無理又は向かない可能性がありますので、肉体労働のメリット・デメリットをよく比較して、場合によっては、肉体労働以外の職種への転職を検討します。
肉体労働の仕事に就くメリットとしては、体力がつく、仕事中に会話をする機会が少ないので、コミニケーションが苦手の人手も仕事がしやすい、などが上げられます。
肉体労働がきついという場合には、自分の適性や過去の経験などをよく考え、肉体労働が向かないというのであれば、転職のために、仕事を辞めるのもよいでしょう。
肉体労働以外への転職は準備が必要
肉体労働がきつく、かつ、肉体労働が自分に合わないので仕事を辞める場合、何も準備をしなければ、次のお仕事も肉体労働になってしまう可能性が高くなります。
ただし、事務職や営業職などの肉体労働以外の職業に就くためには、資格や技能を身に付ける必要があります。
幸い、肉体労働の場合、仕事を覚えてしまえば、仕事でそれほど頭を使うことはありませんから、帰宅後の勉強が非常にはかどります。
肉体労働以外の会社に転職するためには、退社後に、転職に有利な資格を取るための勉強をする、コンピューターのプログラミングを覚えるためにビジネススクールに通うなどの、転職のための準備が必要です。
肉体労働の場合、年齢が高くなればなるほど、仕事がきつくなります。その時に、管理職になって現場から離れることができていればよいのですが、管理職になれない場合、年を重ねれば重ねるほど、仕事が大変になります。
肉体労働であるその仕事を、一生続けるつもりがないのであれば、転職は早い方が良いでしょう。