反対される!?親に退職すると言えない時はどうすれば良い？
こんにちは！
親に会社を辞めたい旨を伝えると、反対されることが目に見えているので、それをなかなか切り出せません。
そこで、今回は、親に退職が言えなくて困るケースについて書いていきます。
親に退職を言えない場合の対策
ほとんどのケースで、親に会社を退職したいというと反対します。
それが分かっているので、親に会社を辞めると伝えることは容易ではありません。
しかし、退職後に親の世話にならずに再就職先を決め、再就職する場合は問題がないのですが、退職後に親の世話になる場合には、退職したい旨を伝えて、親の理解を得ておく必要があります。
親の理解を得るためには、何故辞めたいと考えるのかということと、再就職に関するしっかりした計画を立て、それを丁寧に説明するしかありません。
きちんとした退職理由と再就職への綿密な計画があれば、親は身内ですので、最終的には、退職を認めてくれるでしょう。
新卒就職の会社を辞めることを親に言えない
親に退職を言えないことが大きな問題となるのは、新卒で就職した会社を辞めたい時だと思います。
独立している社会人であれば、退職してから再就職するまでの間、親の世話にならずに自活することができます。しかし、新卒で就職した会社を辞める場合は、退職後、親に面倒をかけるかもしれません。
親としても、子供がせっかく独立してくれたと思ったら、すぐ退職して、また面倒を見なくてはならないとなると、いくら子供と言っても辛いでしょうし、子の将来に不安を感じることは間違いがありません。
そういったことを考えた場合、よほどのことがない限り、新卒で就職した会社は辞めない方が良いのですが、最初の就職活動に大失敗することも少なくないので、それはケースバイケースです。
新卒で就職した会社をどうしても辞めるという場合は、しっかりとした退職理由と退職後の計画をもって、親を説得するしかないでしょう。