「飲食店に向いていない！辞めたい！」辞めるのはアリなのか？
こんにちは！
飲食業には、接客業の一種である、長時間労働の過酷な職場が多いなどという特徴があります。そのため、接客が苦手だとか、長時間労働が嫌いだ、などという方はこの仕事には向いていません。
そこで、今回は、飲食業のお仕事が自分に向いていないので、辞めたいと思うことについて書いていきます。
飲食店に向いていない人の特徴
飲食店に向いていない人の特徴を上げると、次のようになります。
・へりくだることが苦手な人
・チームプレーが苦手な人
・長時間労働が苦手な人
飲食業は接客業ですから、どんなに忙しくても、お客さんに笑顔で応じなければなりません。
お客さんの理不尽な要求にも、相手を怒らせないようにして、対応しなくてはなりません。
こういったことから「へりくだる」ことが必要ですが、これが苦手な人は飲食業には向いていません。
飲食業のお仕事は、チームプレーです。協調性がなく、スタンドプレーを好む人は、職場での人間関係をうまく構築できないで、仕事が辛くなります。
チームプレーが苦手な人も、飲食業には向いていません。
最後に、飲食業は、残業が当たり前で、土日祝が営業日となりますので、長時間労働が続く過酷な環境です。
従って、会社に長時間拘束されることが苦手な方も、飲食業に向いていません。
飲食業の仕事が向かないので辞める
どうせ働くのであれば、仕事が面白くて、毎日職場に行くのが楽しいというのが理想的です。
自分の能力や性格、経験にマッチするお仕事につけば、そういった理想的な状態にたどり着く確率が高くなります。
反対に、自分に向かない仕事につくと、仕事が嫌で、毎日職場に行くのが辛くなります。
自分に向かない仕事を我慢して続けていても、仕事が身に入らないのでスキルも上がりませんし、また、いやいや働いている人が周囲にいると、一緒に働く同僚も面白くありません。
従って、自分が飲食業の仕事に向いていないと感じるのであれば、自分の適性にマッチするお仕事を探し出して、その職場へ転職するというのも一つの方法です。