【夜勤がしんどい】体調面を考えると辞めるのもアリなのか?

こんにちは!

 

介護職、看護師、工場勤務、コンビニエンスストアなどでは、ほとんどの職場で夜勤があります。そういった職場で働く場合には、夜勤は避けられません。

 

そこで、今回は、夜勤が多くてストレスが溜まり、働くことがしんどくなるケースについて書いていきます。

 

夜勤がしんどいのは危険なサイン

 

フランス政府が行ったある調査では、長期間夜勤のある仕事を続けると寿命が約10年縮むという結果が出たと言われています。

 

夜勤が多いと、収入が増える、平日の日中の混雑の少ない時間にスーパーやデパートなどを利用できるので、プライベートが充実するメリットがあります。

 

しかし、その反面、不規則な睡眠で、睡眠不足となる、食生活が乱れる、ストレスが溜まりやすくなるなどのデメリットがあります。

 

多少多くのお金を貰ったからと言って、寿命が10年も縮んでは、長い目で見ると大変な損失です。

 

夜勤でしんどいと感じるのは、体が悲鳴を上げている証拠で、非常に危険なサインであると言えます。

 

夜勤がしんどい場合には転職も視野に入れる

 

夜勤が身体に与える悪影響を考えると、夜勤がある職場で働く場合には、細心の注意が必要です。

 

栄養バランスの良い食事をとるとか、自分なりのリラックス方法や睡眠方法を実践するなど、夜勤によるストレスが溜まらないようにする必要があります。

 

しかし、体調管理に失敗し、夜勤によるストレスから過食になったり、飲酒量が多くなったりすると、それこそ寿命に響いてきます。

 

夜勤がしんどいと感じる期間が長期間になる場合も、寿命に悪影響を与えていると考えて間違いはありません。

 

夜勤と上手に付き合うことが出来なければ、夜勤のない別の職場に転職するというのも一つの方法です。

 

転職するということは大きなエネルギーが必要ですし、それなりのリスクもあります。

 

しかし、長く勤めていると寿命が10年も縮むような職場に勤めていることは、決して良いことではありません。

 

特に、正社員としての再就職が容易な若い方であれば、早めの決断が自分を守ることにつながります。