仕事を辞めたい方向け!20代で辞めることのメリット・デメリット

2020年2月17日

こんにちは!

 

20代というと、就職してからまだ期間が短いので、

右も左も分からずにただがむしゃらに働くというような時期ですが、

そんな20代でも、自分が勤めている仕事に嫌気がさして、仕事を辞めたいと思う時があります。

 

そこで今回は、20代の方が仕事を辞めたい場合について書いていきます。

 

20代で会社を辞めることはリスクが高い

 

20代の方はたいてい、現在勤めている会社が学校を卒業後初めて就職した会社で、

正社員としてお勤めされていると思います。

 

正社員の場合、会社が倒産しない限り、突然解雇されるということはまずありません。

ボーナスもしっかり出るし、給料も優遇されているのが普通です。

 

年功序列の中では、まじめにやっていれば自然と給料や役職が上がっていきますので、

自然と仕事に対する意欲が出てきます。

 

新卒・正社員で就職した会社を途中で辞めることは、大きなリスクが伴います。

 

従って、そういうリスクがあってもどうしても会社を辞めたいという強い理由がなければ、

軽率に会社を辞めることは慎んだ方が良いでしょう。

 

20代は転職しやすい

 

20代で仕事を辞めることはリスクが高いですが、

その一方では、辞めるならば若い20代で辞めた方が良いという意見もあります。

 

そういった意見が出てくる理由は、少子高齢化が進んだ現在では、

20代の労働者は不足していて、労働市場で人気が高いからです。

 

30代40代ともなると、新しいことを覚えるのが難しくなってきますし、

それまで勤めていた企業の色に染まってしまっているので、

採用企業の方で、採用後に教育していくことが難しいという問題があります。

 

その点20代の場合は、特定の色に染まっていませんので、

採用後の教育が実施しやすく、採用側が採用しやすいという特徴があります。

 

20代では、まだまだ自分の本当にやりたいことや、

自分の本当の性格をつかみ切れていないことが多いので、

現在勤めている会社が本当に自分にピッタリ合っているかや、

自分にピッタリ合っている会社とはどんな会社かということが、正確に分からないのが普通です。

 

しかし、現在の会社に我慢できないという場合には、

転職しやすい20代で会社を辞めて再就職先を探すというのも一つの方法です。