20代後半の方、必見!「仕事を辞めたい」と思った時に読む話

2020年5月5日

こんにちは!

 

20代後半にもなると、社会人としての経験も3年以上となり、ある程度世の中のことが分かってきますので、

その時点で現在の仕事を続けていくことが自分にとって本当に幸せなのかどうかを考える良い時期になります。

 

今回は、20代後半に仕事を辞めたい場合について書いていきます。

 

転職するなら20代後半はよい時期

 

転職市場では、採用後に教育しやすい20代は人気があります。

 

30代になれば、特殊な技術や能力があれば別ですが、

普通は他の会社の色に染まっているので、20代と比較した場合、採用する方で敬遠する傾向があります。

 

20代後半というと、20代で転職できる最後の時期ですから、

現在ついている仕事にどうしても我慢できなくて転職したいという場合には、

この時期を逃さずに仕事を辞めて転職するというのも一つの方法です。

 

もちろん、どんな年代でも仕事を辞めることにはリスクが伴います。

仕事を辞めて転職することと、現在の会社に残ることのどちらが自分にとってプラスになるかを繰り返し検討し、

仕事を辞めて転職した方が良いという結論が出た場合のみ、仕事を辞めることを選択します。

 

20代で仕事を辞める場合の注意点

 

会社を辞めてから3か月以内に再就職先が見つからない場合、

会社を辞めてからの期間はブランクと評価されて、再就職が難しくなります。

 

20代で仕事を辞めた場合に最も気を付けるべき点は、

再就職に失敗して、そのまま定職に就かずに、ズルズルと歳を重ねてしまうことです。

 

中高齢になると、特殊な才能や技術がない限り、再就職することが難しくなります。

 

20代は転職市場が求職者側に有利だとしても、

個人レベルでは、やはり全体の数%は再就職に失敗して、そのままズルズルいってしまう人が出てきます。

 

20代での転職は失敗は許されないので、できれば再就職先を見つけてから仕事を辞めることが理想的です。