退職方法がわからない看護師向け!円満に退職する方法!

こんにちは!

 

看護師の離職率は約10%程度だと言われています。これは、全業界の平均的な離職率とほぼ同じ水準なので、看護師の離職率が特に高いわけではありませんが、それでも、新規に就職した看護師の約10人に1人は、採用後1年以内に辞めていきます。

 

そこで、今回は、看護師を辞める場合の退職方法について書いていきます。

 

看護師の退職方法

 

看護師の退職方法の流れを記載すると以下のようになります

①職場の上司に退職の意思を伝える

②退職日を決め、退職届を病院に提出する

③引き継ぎ業務を行う

④職場に返す物、反対に、職場から退職時に受け取るものを確認する

⑤退職日が来たら退職する

 

看護師の退職方法は、普通のサラリーマンの退職方法と異なるところはほとんどありません。

 

看護師も立派な1人の社会人ですから、周囲に配慮した、恥ずかしくない方法で退職すべきなのは、言うまでもないことです。

 

一緒に仕事をした上司や同僚は、退職後もお世話になることが少なくありません。そのことを考えても、周囲に不快を与えるような退職はしないようにすべきです。

 

看護師を辞める場合に退職代行を利用する

 

看護師は、医療事故と隣り合わせで常にプレッシャーにさらされています。また、人手不足の病院が多いため、多忙で残業も多くなります。女性社会なので、人間関係が複雑で、うまくコミニケーションを取れないと、ストレスが溜まります。

 

こういったことから、うつ病などの健康障害を発症して、看護師を辞めるケースも少なくありません。

 

うつ病などを発症している状態で、退職手続きを行うことは、非常に困難です。

 

こういった時には、退職代行サービスを利用すると言いでしょう。

 

退職代行サービスを利用すれば、会社の退職交渉は、代行業者が本人に代わっておこなってくれますので、安心して退職することができます。

 

退職手続きは、退職者自ら行うのが基本ですが、うつ病を発症している等特殊なケースでは、代行業者を使ったほうが、より本人の利益になります。