【30代向け】辛い!営業を辞めたい時はどうすれば良いの?

2021年3月6日

こんにちは!

営業職には、向き不向きがあり、次に該当する方は、営業職が向きません。
・物事をポジティブにとらえることができない
・ある程度の作業量や数をこなすことができない
・お客さんの利益を第一に考えることができない

営業職に向かない方は、思うように成績が伸びず、仕事が面白くなくなって、この仕事を辞めたくなります。

そこで、今回は、30代の方が営業の仕事を辞めたいケースについて書いていきます。

営業職を辞めたい30代がすること

営業の仕事を辞めたいと考える時は、この仕事について見直す良い機会です。

本当に自分に営業の仕事は向いているのか、営業の仕事を続けていくことで明るい将来を実現できるのか、仮に営業の仕事が自分に向いていない場合、本当に、自分に向いている仕事とはどんな仕事か、など時間をかけて考えてみます。

普段は、仕事に追われて、こういったことについてゆっくり考えることは少ないと思いますが、仕事を辞めたいと思った時に、こういったことをゆっくり考えてみることはよいことです。

お仕事に関する本を読んでみたり、スマホを使って、そういったサイトから情報収集をしてみたり、友人や知人に相談してみることもよいでしょう。

そこで、やっぱり自分は営業職が向いていると判断した場合は、今の仕事を続けながら、仕事を辞めたいと思う原因を探し出し、それを解決する方法を考えます。

一方、営業の仕事が自分の向かないと判断した場合には、仕事を辞めてより自分に合った別の仕事に転職することを検討します。

営業職経験者におススメの転職先

20代であれば、営業職に全く関係のない別の職業に転職することは、それほど難しくはありません。

しかし、30代であれば、全く不可能ではありませんが、別の業種に転職することは、20代と比較すると難しくなります。

従って、30代の方が、仮に現在勤めている営業職の仕事が合わなくて辞める場合でも、現在までのキャリアが生かせる職種に転職すべきです。

同じ営業の職種の会社であれば、前職までのスキルが役立ちますから、転職先としては申し分ありません。

その他、営業をサポートする営業事務、営業で培ったコミニケーション能力を活かせる会社の人事部、マーケティング技術を活かせる会社の企画開発部などが、営業職のスキルをお持ちの方にお勧めの転職先と言えます。