【必見】体調不良でも辞めさせてくれないパートの仕事を辞める方法
こんにちは。
今回は、体調不良で会社を辞めたいと考えているのに会社が退職させてくれないケースについて書いていきます。
こういった場合には、
医師に診断書を書いてもらって契約満了まで休職し、
契約満了を持って退職するのが良い方法です。
休職中に満期となれが退職できる
有期契約でお勤めされているパートさんが、
契約期間の途中で体調不良から仕事ができなくなったために仕事を辞めたいとします。
その際、会社によっては
「辞めないで健康を回復したら会社に戻ってきてほしい」
と退職を留意されることがあります。
体調不良で仕事ができなくなった場合には、
医師に診断書を書いてもらって一定期間休業し、
健康を回復してから復職するというのが普通です。
休業期間中に契約期間が到来すれば、
会社が留意してもそれを無視して堂々と退職することができます。
体調不良で会社を休んでいる期間中に会社を辞めたくなった場合には、
契約期間満了までになんとか休みを継続すれば辞められます。
例え会社が辞めさせてくれないといっても、
契約期間満了をもって合法的に退職することができます。
やむを得ない事由があれば中途退社できる
法律上は有期契約でもやむを得ない事由があれば、期間の途中でも退職できると規定しています。
体調不良で仕事ができないというのは、
医師の診断の上のことであれば十分にやむを得ない事由に該当するでしょう。
従って、有期契約の途中でも仕事を辞めることができます。
ただし、労働者の過失によってやむを得ない理由（このケースでは体調不良）が行った場合には、
会社から期間途中の退社による損害の賠償を求められることがあります。
普通に病気にかかったのであれば、
労働者の過失によって体調不良が発生していないので、このことは心配ないでしょう。
医師の診断がない体調不良で中途退職は困難
医師の診断がない場合、体調不良がやむを得ない事由に該当する可能性が低くなりますので、
契約期間の途中での退社は難しくなるでしょう。
有期契約の場合、半年が多いですから、契約期間の終了までしばらく我慢する他ありません。
有期契約の場合には毎年9月末とか3月末の契約更新時期において必ず退職者が出ます。
その退職者に交じって退職すれば、目立ちませんし、再就職先に障ることも少ないでしょう。
会社の留意を聞かずに無理に中途退職した場合には、
後から会社から損害賠償を請求されたりしてひどい目に合うこともあります。
十分な注意が必要です。