【最短2週間】正社員向け!円満に仕事を辞める方法!

2020年2月17日

こんにちは!

 

正社員は、会社で基幹的な業務を担い、またその分、会社から高い給料や手当を支給されます。

その正社員が会社を辞める場合、その際に使うエネルギーは、

パートさんなどが辞める場合よりも当然に大きくなります。

 

そこで今回は、正社員の仕事の辞め方について書いていきます。

 

正社員の仕事の辞め方

 

一般的には、正社員はパートさんやアルバイトさんと比較した場合、

会社で責任のある仕事を任されますし、給料や賞与の水準も高いので、

会社を辞める際には、より丁寧な辞め方をしなければならないイメージがあります。

 

しかし、法律上は、期間の定めのない契約で働く正社員は、

退職の申し入れから2週間が経過すると自動的に退職となり、

原則として、契約期間の満了までは退職できないパートさんなどよりも簡単に退職できるようになっています。

 

とはいえ実際は、正社員が途中退職する場合、

法律のとおりに退職予定日の2週間前にいきなり退職届を出して、

その後2週間で退職というケースは稀です。

 

事前打ち合わせ→退職届の提出(退職予定日の1か月~3か月前)

→退職のあいさつ回り・送別会

→退職

という、通常の流れに従うケースがほとんどです。

 

正社員が退職代行を使って会社を辞める

 

パートさんやアルバイトさんの場合、原則として、会社でのお仕事に生活がかかっていないですから、

勤めるのも退職するのも気楽です。

 

一方正社員の場合、お仕事に生活がかかっていますから、

会社を辞める辞めないという悩みが深刻化しやすい傾向があります。

 

会社が退職させてくれない場合、無理をして嫌な仕事を我慢して働き続けて、

体を壊したり、うつ病などの精神の病気にかかってしまう可能性が高いのも、正社員です。

 

大きなトラブルを抱えていないケースでの中途退職であれば、

一般的な作法に従って退職すべきだという話になりますが、

トラブルを抱えての退職で、会社が執拗に退職を妨害する場合には、

深刻なダメージを被る前に退職代行サービスでサラッとやめる方法もあります。