【リアルガチ】就職して半年で仕事を辞めるのはヤバいのか?

2020年3月18日

こんにちは。

 

今回は、就職してから半年が経過した時点で仕事を辞めたいとお考えの方向けに、

その時期に仕事を辞めるのは適当かということについて、解説していきます。

 

入社してから半年というのは、仕事にも慣れてくるので、

入社した会社が本当に自分にあっているかどうかが的確に判断できる時期になります。

 

入社した会社が自分にあっていないと感じる場合には、

この時期に会社を辞めるというのも1つの方法ですが、

入社した会社がブラック企業でない場合には、

もう少し頑張って、せっかく入社した会社の仕事を覚えた方が良いでしょう。

 

半年で仕事を辞めるのが適当なケース

 

就職した会社がブラック企業である場合には、一刻も早く会社を辞めるべきです。

 

就職した会社を短期間で辞めてしまうと、

再就職を探す際に、応募先の企業の評価がよくありません。

企業の評価をよくするためには、最低でも3年くらいは継続して勤務する必要があります。

 

ただし、就職先がブラック企業であるケースでは話は別です。

ブラック企業からは1日も早く離れるべきです。

 

ブラック企業に我慢して勤めていると、過労でうつ病などの精神疾患を発症したり、

労災事故に巻き込まれて大けがをするなど、取り返しのつかない事態に陥る場合もあります。

 

ブラック企業には次のような特色があります。

 

・異常な長時間労働

・残業代をきちんと支払わない

・上司が平気で暴力をふるう・暴言を吐く

・休日が異常に少ない

・賃金がきちんと支払われない

・人の入れ替わりが激しい

 

普通の会社であれば半年で退職するのは早い

 

入社から6カ月経過したころと言えば、仕事にも慣れてきて、

就職した会社がどんな会社かということがおおよそ分かってくる頃だと思います。

 

「本当にこの会社が自分にあっているのだろうか」

という判断が正確にできるようになってくるのも、だいたいこの時期と言えます。

 

ただし、ブラック企業ではない普通の会社であれば、

その時点で自分に合わない会社だと思っても、

そこでやめないで、もう少し頑張って仕事を覚えた方がいいでしょう。

 

将来的には転職するとしても、現在の会社で身に付けた技術が次の会社で活かせると、

その方の職業生活にとって大きなプラスとなります。

 

何かの技術を身に付けるためには、1年から3年間は継続して勤務する必要があります。

 

勤めていた期間が半年では、その会社から得たものを次の会社で生かすことは難しいですので、

その半年間は全く無駄な期間となります。

 

「人間関係がよくない」「社風が合わない」「仕事の達成感が感じられない」などということが会社を辞めたい理由であれば、

ある程度の技術を身に付けるまで、半年で会社を辞めないでもう少し頑張ってみるといいでしょう。