どうすれば良い!?正社員の仕事を辞められなくて困った時の辞め方

こんにちは!

 

正社員は、給料が高く雇用も安定しているというメリットがありますが、その反面、責任が重く、また、一度退職すると、同じような待遇を受けられる別の会社に再就職することが難しい等のデメリットがあります。

 

そこで、今回は、正社員が仕事を辞めたくて困るケースについて書いていきます。

 

正社員の辞められないは深刻化しやすい

 

正社員、特に、大企業や公務員などの、世間から優良な会社又は組織だと思われているところの正社員は、仕事を辞められないという問題が深刻化しやすい傾向があります。

 

転職退職が容易なパートさんなどは、退職しても、同じような待遇の別の会社に就職することは、それほど困難ではありません。

 

一方、正社員は、一度やめてしまうと、同じような待遇の会社に再就職することは容易ではありません。年齢が高くなればなるほど、この傾向は強くなります。

 

従って、正社員が仕事が辛くて我慢できないという場合、辞めたくても辞められない状態に簡単に陥ります。

 

そこに、会社が付け込んで、執拗に退職留意を行なったりすれば、無理して仕事を続けた結果、精神疾患を発症したり、心筋梗塞や脳梗塞などで倒れたります。

 

正社員を辞めてしまっても、後から考えると辞めてしまったほうが良かったと思えることも少なくないのですが、働いている時は、そういった考えを持つことは容易ではなく、正社員を辞めることが人生を辞めることと同一視してしまうことがよくあります。

 

正社員が辞める時に退職代行を使う

 

正社員が仕事を辞めたくても辞められない場合、問題が深刻化し、大きなトラブルが起こりやすいので、退職代行を使う方法が考えられます。

 

退職代行であれば、正社員が辞めたくても辞められないという心理に付け込んで、狡猾な退職留意を行う会社と退職交渉をする必要がありません。

 

退職手続きは代行業者がしっかり行うので、退職の事で後から会社から損害の賠償を請求されたり、会社が離職票を発行しないので、雇用保険が受け取れないというようなトラブルも起こりません。

 

正社員を辞めることは、パートなどを辞める時と比較して、勇気がいりますが、正社員にこだわって、大病を患ったり、命を失ったりしては、元も子もありません。

 

そうなる前に、退職代行を使ってサラッとやめてしまうことは、決して悪いことではありません。