【とび職が辛い】我慢が出来なくなった場合の退職方法について
こんにちは！
とび職は、肉体労働の中でも特にきつい仕事の割には給料が安く、また、強い縦社会で職場で先輩などが威張り散らしたりすることが多い、過酷な仕事です。
そこで、今回は、とび職の辛さに我慢が出来なくて退職する場合のその方法について書いていきます。
とび職の退職では退職届を使わない？
就職して日が浅い方が、仕事の辛さに我慢できなくてとび職を辞める場合、バックレることが少なくありません。
この点を考えると、そういった新人さんが辞める場合、辞める時に電話1本でもよいから連絡を入れてもらえると、会社は有難いと考えるようです。
会社の戦力になっているベテランのとび職が辞めるという場合、会社の猛烈な退職引き留めに合うことがよくあります。
ベテランのとび職が辞めるという場合、さすがにバックレや電話1本で辞めることはないでしょうから、このケースでは退職方法が問題となります。
とび職は職人の世界ですので、会社の社長が、退職届を提出するという本来の方法を形式ばっているとして好まないことも多く、そのため、退職したいと口で伝えたほうが、退職届を提出するよりかえってスムーズに退職できることがあります。
退職代行を利用してとび職を辞める
ベテランのとび職が退職する場合、会社が執拗に退職を撤回するように説得してくることが少なくなりません。
しかし、よく考えた上で、とび職を退職することを決めた場合、会社の説得に応じて退職を撤回することは、決して良いことではありません。
一度申し出た退職を撤回した場合、周囲が「何時辞めるか分からない人」というレッテルを張るので、充実して働くことができず、いずれ、すぐに辞めたくなります。
ところで、会社のしつこい説得を振り切るのは容易ではないので、こういったケースでは、退職代行を利用するのが良いでしょう。
退職代行を利用する際には、まず、退職する旨と、今後出社できない旨、退職手続きは自分に代わって○○代行サービスが行う旨を記載した退職届を会社に提出します。
そして、その後の手続きを退職代行サービスに委ねます。