意外に辞めやすい？ネイリストの仕事の辞め方について
こんにちは！
ネイリストは、一説によると、1年間で新入社員の約80％が退職すると言われている、非常に人の入れ替わりの激しい業界です。
そこで、今回は、ネイリストを辞める際の、その辞め方について書いていきます。
ネイリストの辞め方
ネイリストを辞める場合、ネイリストだからと言って、特別な辞め方はありません。
まず、退職予定日の1カ月～3か月前に、職場の上司に退職したい旨を伝えます。
そして、退職時期について、上司とよく相談します。就職してから短期間での退職の場合、退職の申し入れ後、すぐに辞めさせてくれる場合もあります。
退職の日取りが決まったら、退職届を会社に提出します。退職までの間は、引き継ぎに支障がなければ、有給休暇を使って休んでもいいでしょう。
退職日が来たら、上司や同僚にお別れの挨拶をして、職場にある自分の備品を回収し、また、会社から貸与を受けた物があれば、会社に返却して、退職となります。
ネイリストは人の入れ替わりの激しい業種ですので、急に退職するといっても、職場の上司は、驚くことは滅多にありません。
従って、一般常識に従って、普通に退職手続きを行えば、難なく退職できます。
ネイリストを辞める際に退職代行を使う
ネイルサロンには、仕事ができない新人を退職させるために、わざといじめるようなところが少なくありません。
そういったいじめの被害者となってしまった場合、早めに退職したほうが良いのですが、このケースでは、職場の上司や同僚の顔もみたくなくなっているので、一般的な退職手続きを行うことは容易ではありません。
こういった時に、退職代行の利用が便利です。
退職代行は、退職者に代わって、専門業者が退職手続きを代行してくれるので、退職者は会社の人間と顔を合わせることなく辞めることができます。
本人ではなく、代行業者が行うとはいえ、会社に対する退職手続きはしっかり行われるわけですから、後から会社から急な退職に関して損害賠償を請求されたり、その趣旨の脅迫電話がかかってくることはありません。
退職者は、退職手続きに煩わされることなく、再就職活動に注力することができます。