【女性向け】正社員だけど辞めたいと悩んでいる時の対応方法

2020年6月9日

こんにちは!

 

最近は女性活躍推進が叫ばれていますが、

出産・育児を控える女性が正社員として働くことは、並大抵のことではありません。

 

そこで今回は、正社員の女性が辞めたい場合について書いていきます。

 

正社員の女性が仕事を辞めたい場合

 

正社員として働く女性が仕事を辞めたい場合で一番多いのは、

新卒直後に会社に適応できなくて辞めてしまう場合を除けば、結婚だと思います。

 

一昔前であれば、女性は結婚して退職という風潮があり、

正社員であっても結婚を機に退職される方が非常に多くいらっしゃいました。

 

女性の正社員の場合、いろいろな方と接する機会が多くとれますので、

それだけ理想の男性に出会う機会が多く、結婚目的の就職であっても、

正社員として就職するということはそれなりのメリットがあります。

 

結婚退職の場合、周囲もそれほど反対するはずもありませんし、トラブルなく退職できると思います。

 

正社員を辞めてよいかは価値観や職種による

 

派遣社員の場合、残業も少なく責任ある仕事を任せられることも少ないので、気楽です。

その代わり、正社員と比較した場合、賃金が安く賞与も少なめです。

 

一方正社員の場合、給料や賞与は高いですが、

派遣社員が終業時刻に一斉に帰宅した後も残業のために会社に残って働いたり、

責任の重い基幹業務を担わされます。

 

生計の主たる担い手である男性の場合、正社員と派遣社員では、

正社員の方が良いということがはっきりしやすいのですが、

出産・育児があり、また将来管理職になる可能性が低い女性の場合には、

正社員が良いのか、派遣社員のように非正規社員が良いのかは、判別が難しくなります。

 

どういう形態で働くかは、最終的には、働く女性の価値観次第ということになります。

 

職種別にも、看護婦や先生のように、長期勤続によるキャリア形成が必要な職場では、

正社員として長期間勤務した方が充実した職業人生を送れる可能性が高くなりますが、

そうでない職場では、正社員と非正規社員の違いはそれほど大きくなく、

正社員がつらい場合に我慢して続けるメリットは少なくなります。