辞め方に悩んでいる看護師向け!辞められないという事は無いです!

こんにちは!

 

看護師は、命に係わる大事な仕事だけあって、精神的負担が大きく、看護師を辞めたいと考えている方も少なくなりません。

 

そこで、今回は、看護師の辞め方について書いていきます。

 

看護師が辞めやすい退職理由

 

看護師が辞めると病院に伝えた場合、師長がものすごい剣幕で突然怒り出し、「絶対やめさせない」「辞めたら、この業界で働けなくなしてやる」などとすごむので、辞めたくても辞められない状態に陥ることがあります。

 

普通の会社であれば、管理職が労務に関するルールに精通していて、退職したいと申し出た者を脅迫して辞めさせないことは法律違反であると分かっているので、あからさまな退職妨害が行われることは少ないです。

 

しかし、技術系の師長の場合、労務関係に疎いので、そのような法律違反を平気で行う場合があります。

 

ものすごい剣幕で怒っている師長と退職交渉を行うことは容易ではありませんが、辞めやすい退職理由を伝えると、交渉は少しは楽になります。

 

看護師が辞めやすい退職理由としては、次のようなものがあります。

・引っ越し

・体調不良

・異業種への転職

・親の介護

・出産及び育児

 

反対する師長を押し切って退職する

 

看護師を退職したいと師長に伝えた場合で、師長がすんなり退職を認めてくれれば、後は、退職届を出すなどして、一般的な退職ルールにしたがって退職するだけなので、特に大きな問題は起こらないと思います。

 

問題は、やはり、師長が退職を認めてくれない場合です。

 

こんなときは、師長ではなく、それよりさらに上の部長や事務局長などに、相談する方法があります。そういった方々は、労務に詳しい方が多いので、労働者に退職の自由があることを知っています。そのため、師長にかけ合って、退職を認めさせるようにしてくれるかもしれません。

 

正社員の看護師の場合、法律的には、退職の申し入れから2週間が経過すると、自動的に退職が成立します。師長と険悪な関係のまま2週間勤務するのはつらいですが、2週間後に退職できますので、我慢できないものではありません。

 

退職を申し出たことで怒っている師長は、無視したり、嫌味を言ったりするかもしれませんが、暴力を振るったりすることはさすがにしませんので、気にしなければそれまでです。

 

いずれにしても、固く退職の意思を持つ限り、必ず退職できます。