試用期間で辞めるのもアリ?パートの辞めどきはいつなの?

2020年2月25日

こんにちは!

 

パートさんは採用ハードルが低いので、現在の仕事を辞めた場合でも、

同じパートであれば再就職が容易なので、比較的辞めるのが簡単だという特徴があります。

 

今回は、パートさんの辞め時について書いていきます。

 

1か月で辞めたパートを経験のある方は50%

 

パートのお仕事の場合は採用ハードルが低いので、就職した職場が気に入らなければ、

辞めても次の職場に比較的簡単に移れるので、簡単にやめることが多くなります。

 

事実、パートで働く人の約半分は、就職してから1か月以内に辞めた経験があると言われています。

 

就職した職場が明らかにおかしいとか、自分に合わないと判断した場合には、

無理に勤めて自分を傷つけてしまうよりも、1か月程度で辞めてしまったほうがいいでしょう。

 

会社の方でも、いずれ辞めるのであれば、早く辞めてもらった方が良いと考えます。

 

就職して1か月以内というのは一つの辞め時です。

 

就職して3か月目が辞め時

 

就職してから3カ月が経過すると、以下のような状態になります。

・最初の頃の緊張が抜ける

・環境や職場に慣れる

・よく話せる人ができたり、いじめられたり、派閥に分かれたりと、人間関係の立ち位置がきまる

・新人が入ってきたりする

 

この時期になると、自分に仕事が向いているのかどうかを冷静に判断できるようになるので、

この時の判断で仕事が向いていないということになれば、会社を辞めるのも一つの選択です。

 

この時期を乗り切れば、長期の勤務が可能になります。

 

パートさんの場合、有期契約で働くことが多いので、初回の契約の満期も1つの辞め時になりますが、

試用期間的な最初の3か月を乗り切れば、初回の契約は更新するというケースが多くなります。