【悩み解消】妊娠で仕事を辞めるのは「逃げ」なのか？
こんにちは！
結婚や妊娠を理由に退職する人は沢山いるので、妊娠を理由にすれば、周囲とトラブルを起こさずに辞めることができます。
そこで、今回は、仕事を辞めたいと思う時に、妊娠を使って辞める方法が逃げかどうかについて書いていきます。
妊娠で仕事を辞めるのは「逃げ」か？
仕事を辞めたい時に、わざと妊娠して、産休を取り、産休明けに職場復帰を断わることで退職するという退職方法も考えられます。
結婚や妊娠を理由に退職する方も多く、わざと妊娠したという事実は上司や職場の同僚に分かりませんから、この方法だとトラブルを起こさず辞めることができます。
しかし、仕事を辞めるために子供を産むのは、どこか違和感を感じますし、妊娠することで会社を辞めることは、「逃げ」だという非難を免れないでしょう。
夫の収入が高い場合には、産後に再就職する必要がありませんが、そうでない場合は、産後にひと段落したらまた働く必要があります。
その際、仕事と子育てを両立しなければならず、そうなると、子供がいない状態で働くよりも、より一層大変になります。
その時に、前職を、妊娠によって逃げるように退職した場合に、果たして耐えられるのかという不安が残ります。
仕事を辞めるのに妊娠までする必要はない
仕事を辞めるのに、わざわざ「妊娠」までする必要はありません。
確かに、妊娠すれば仕事を辞めやすいことは間違いありませんが、仕事を辞める方法は他にも沢山あり、わざわざ妊娠や子供を使わなくても、十分に対応できます。
本当に子供が欲しくて妊娠するのであれば問題ありませんが、仕事を辞めたいために妊娠するというのは本末転倒ですし、実際にそれを実行した場合、さらに苦しいことになる可能性が大です。
なお、一般的には、妊娠で仕事を辞めるケースは少なくなく、妊娠を機会に、自分が現在就いているお仕事が自分に本当に向いているのか、向いていないのかをよく考えてみることもよいでしょう。
現在のお仕事が向いていないのであれば、産後の職場復帰を断って会社を辞めて、転職するというのも一つの方法です。