【重要】「仕事を辞めたい」と毎日思うなら、体調を壊す前に休むこと

2020年4月16日

 

今回は、仕事がつらくて、毎日仕事を辞めたいと思う場合について書いていきます。

 

1日の大変を占める仕事がつらいことは、非常に苦しいことです。

 

その場合には、現在の状況を改善できるかどうかをよく考えます。

改善できるのであれば、現在の会社にとどまって頑張るのがいいでしょう。

 

改善できる見込みがない場合には、会社を辞めて転職することを考えます。

 

休養をとることが大切

 

毎日毎日の仕事がつらくて仕事を辞めたいと思う状態が長く続くと、

うつ病などの精神疾患を発症する場合があります。

 

休暇などには、趣味など自分の好きなことを十分に行って、リフレッシュすることが大切です。

 

本当に状態が悪い場合には、医師に診断書を書いてもらって、しばらく休養してみることも必要です。

 

特に、長時間労働が続いている場合には、疲れからうつ状態になり、

仕事を辞めたいと思うようになるケースが多くなります。

 

そんなときは、有給などを使って休養を取る必要があります。

 

休暇の取得を妨害する会社は勤める値なし

 

会社によっては、毎日の仕事がつらくてストレスが溜まっているため有給休暇の申し入れをした場合に、

それを妨害するところがあります。

 

また、有給休暇を取得した社員に対して、他の従業員が嫌がらせをする場合もあります。

 

そういった会社は、勤める価値がありません。

それどころか、長時間労働による精神疾患や死亡事故の被害者を出す可能性のある危険な会社ということができます。

 

そんな会社であれば、頑張って勤めていてもよいことはないので、

早期に退職しても問題はないでしょう。

 

残業時間が多いが、仕事それ自体は楽しいとか、人間関係が良好だという話であれば別ですが、

そういった要素がないのであれば、退職しても後悔はないと思います。

 

状況が改善できるかどうかを考える

 

毎日の仕事がつらくてやめたい場合、自分の努力で状況が改善して、

そういった感情を打ち消すことができるのか、それともそうでないのかをよく考える必要があります。

 

上司や職場の同僚との話し合いや、リフレッシュ休暇の取得によって状況が改善できそうであれば、

転職は大変なので、現在の会社で頑張るのが良いでしょう。

 

しかし、そういった努力をしても状況が良くなる見込みがないのであれば、

1日の大半を占める仕事がつらいことは非常に苦しいことですので、退職を考える必要があります。

 

毎日の仕事がつらい場合、休暇の時などに現在の状況を改善できる見込みがあるかないかを、

じっくり考えてみるとよいでしょう。

 

信頼できる友人のアドバイスを受けてもいいでしょう。