【ランキング】仕事を辞めたい理由のアンケート調査を見てみよう!

2020年3月18日

こんにちは!

 

今回は、会社を辞めたいとお考えの方向けに、

仕事を辞めたいというアンケートの調査結果について書いていきます。

 

ランキング結果の上位3位は、

第1位給料が低い、第2位やりがい・達成感が感じられない、第3位企業の将来に疑問を感じた

となっています。

 

「体調を壊した」「結婚・家庭の事情」というやむを得ない理由は、

会社に伝える退職理由としてはよく使われるのですが、

本当にそう理由が退職理由となるケースは意外と少なくなっています。

 

退職理由のアンケート調査結果について

 

転職サイト・エン転職が運営する「エンジャパン」が2018年2月~3月にかけて行った退職理由に関するアンケート調査の結果ランキング上位5位は次のようになります。

 

第1位 給料が低かった

第2位 やりがい・達成感が感じられなかった

第3位 企業の将来性に疑問を感じた

第4位 人間関係が悪かった

第5位 残業・休日出勤などの拘束時間が長かった

 

仕事をする最大の理由はお金を稼ぐことであることは間違いありません。

従って、頑張っても十分なお金が稼げないということが、

最も多い退職理由となるのは当然のことです。

 

また、人間が生活していくにはお金が必要ですが、

人間はお金だけあれば満足できるという単純なものでもありません。

 

非常に長い時間拘束される仕事がやりがいのあるものでない限り、

人間は決して幸福ではないはずです。

 

仕事にやりがい・達成感を感じられないというのが、退職理由ランキングの第2位となっています。

 

会社が将来潰れそうだという感じがしたら、早めにその会社を離れることはよい選択肢です。

会社が倒産してから再就職先を探すというのは結構骨が折れます。

 

会社の将来に疑問を感じるというのは、ランキングの第3位となっています。

 

「体調を壊した」「家庭の事情」は少ない

 

上記のアンケート調査の結果によると「体調を壊した」が第9位、「結婚・家庭の事情」は第12位となっています。

 

「体調を崩した」や「結婚・家庭の事情」というやむを得ない事情は、

退職ランキングでは意外と下位に位置しています。

 

こういった退職理由は、会社に申し出る退職理由としては当たり障りのないものなので、

建前の退職理由としては使いやすいものですが、実際の退職理由となるケースは少ないようです。

 

やはり、給与などのお金のことや、人間関係、労働時間などの待遇面に関する理由が退職理由として多くなっています。