【必見】パートさんがすぐに職場を辞める為の言い訳を考えてみた

こんにちは!

 

パートさんがすぐに辞めたい場合に、良い退職理由があれば、すぐに辞めることを会社を承認させやすくなります。

 

そこで、今回は、パートさんがすぐ辞める場合の言い訳について書いていきます。

 

すぐに辞める場合の言い訳

 

有期契約で働くパートさんの場合、契約期間の満期まで就労義務がありますので、期間の途中では退職できないのが原則です。

 

しかし、「やむを得ない事由」があれば、例外的に期間途中でもすぐに退職できます。このやむを得ない事由としては、以下のようなものが考えられます。

・賃金の未払い、違法残業、休日・産休を付与しないなどの法令違反がある

・職場でひどいパワハラやセクハラの被害を受けている

・病気や怪我で働けない状態にある

・バス路線や電車路線の廃止や変更で通勤が著しく困難になる

・親や子供の介護で就労が困難になった

 

こういった「やむを得ない事由」があれば、法律上(民法628条の規定による)、契約期間の途中であっても退職できることになっています。

 

従って、パートさんがすぐ辞める場合の言い訳としては、これらの「やむを得ない事由」に該当するものが適当です。

 

普通は契約満期まで待って退職する

 

当たり障りのない退職理由としては、以下のようなものがあります。

・キャリアアップのために別の仕事がしたい

・資格取得の勉強に専念したい

・夢だった海外留学を実現したい

・個人で開業する決意を固めました

・仕事よりも家庭を優先したい

 

こういった理由(言い訳)で退職したいのであれば、満期まで待って、更新契約書にサインしないという一般的な辞め方で辞めるべきでしょう。

 

パートさんの有期契約は、6カ月または1年契約ということが多いので、ほんの少し我慢すれば、契約の満期が来ます。

 

満期が来たら、更新契約書のへのサインを拒絶するのに理由はいりませんから、堂々と退職ができます。