【対処方法】どんな仕事でも「辞められない」という事は無い

2020年2月21日

こんにちは!

 

労働者には退職の自由が保障されていて、退職の申し出を行った労働者の方に対して会社ができることは、

話し合いによる説得だけです。

 

しかし、それでもどうしても仕事を辞められないという場面によく遭遇します。

 

そこで今回は、仕事を辞められないケースについて書いていきます。

 

仕事は辞められないということはない

 

会社が暴行や脅迫などの強制的な手段を用いて労働者を働かせることは、労働基準法に違反します。

 

退職を申し出た労働者に対して、会社がそういった手段を用いて退職を妨害し無理に働かせることは、

会社が労働者を強制的に働かせることに該当するので、法律違反となります。

 

会社が退職を申し出た労働者に対して、

説得のような強制的ではない方法を使って退職を引き留めることは法律違反に該当しません。

 

従って、会社が退職希望者を引き留める合法的な手段としては話し合いによる説得しかできないので、

労働者が固く退職の意思を持つ限り、会社は最終的には退職させなくてはなりませんので、

仕事を辞められないということはありません。

 

なお、会社が暴行や脅迫などの手段を用いて退職を妨害した場合には、さすがにそのままでは退職が難しくなりますが、

このケースでは、労働基準監督署などに相談して会社に違法な退職妨害をやめるように指導してもらえば、退職できます。

 

退職方法が分からないので辞められない

 

仕事を辞めたいと思っているが、退職の方法が分からないので辞められないというケースもあります。

 

突然会社に行かなくなって2週間が経過すると、無断欠勤で懲戒解雇になります。

 

この方法を使えば、退職方法が分からなくても、誰でも退職することができます。

 

しかしこの方法では、法律的に罰せられることはなくても再就職に支障が出ますし、長い間後悔が残ります。

 

一般な退職方法を解説すると、以下の通りになります。

 

まず最初に、上司と退職の相談をし、退職日や引き継ぎの方法を決定します。

次に、退職届を会社に提出します(退職予定日の1か月~3か月前が望ましい)。

そして、退職日までに関係者に挨拶などを済ませておき、退職という流れになります。

 

退職方法が分からない場合には、退職代行サービスを利用する方法もあります。