【解決策】まだ始めて1か月!でもバイトを辞めたい時の対処法

2020年5月5日

 

こんにちは!

 

今回は、アルバイト先に就職して1か月程度の方がバイト先を辞める場合について書いていきます。

 

ここで問題となるのが、退職の申し入れを行うタイミングです。

 

一般的には、アルバイトを辞める場合には、

退職日の1か月程度前に退職の申し入れを行うのが普通ですが、

就職して1か月で辞める方が、さらに1か月も待つのはおかしいです。

 

法律上は、退職の申し入れから2週間が経過すると退職してよいのが原則ですので、

長くても退職の申し入れから2週間後、会社の承認が得られれば即日退職でもよいでしょう。

 

就職して1か月で辞めても会社は困らない

 

アルバイトを始めましたが、どうしても仕事の内容が自分に合わないとか、

バイト先の雰囲気が自分に合わないなどという理由で、アルバイトを辞めたい思うことがあります。

 

アルバイトの場合、会社の方でも、

ある程度は採用した方が1か月程度で辞めてしまうことを想定しています。

 

従って、就職してから1か月程度でアルバイトを辞めると申し出ても、それほど驚きません。

 

アルバイトの方の場合、補助的な業務に就くことが多いので、

急に欠員が出ても、会社の方ではなんとかやりくりはつくものです。

 

長くても2週間で辞められる

 

アルバイトを辞める場合には、

退職日の1か月前にバイト先に退職の申し入れを行うという方が多くなっています。

 

会社はだいたい1か月先までのシフトを組みますので、

退職日の1か月程度前に退職を申し入れておけば、

会社の方ではシフトが混乱することが少ないからです。

 

短期間のアルバイトとはいえ、会社にはお世話になったのですから、

できるだけ会社に迷惑をかけないで退職するのが本来の姿です。

 

しかし就職して1か月で退職する場合、また1か月も待つのも大変ですので、

その時は、できればバイト先の上司と相談のうえ、退職日の相談をします。

 

すぐにやめてもよいという結論になることもあります。

 

法律上は、退職の申し入れのから2週間が経過すると、退職できることになっています。

会社が退職を待ってくれと言っても、2週間待つというのがその上限になると思います。

 

即日退職でも円満退職が可能なこともある

 

たとえアルバイトと言えども、円満退社するのが原則です。

 

円満退社のためには、会社のシフト計画から考えると、

1カ月程度前に退職の申し入れをするのが良いとされています。

 

しかし就職してから1か月程度の方の場合、仕事をそれほど覚えていないので、

給料分の貢献を会社に対してしていない状態であることがほとんどです。

 

そうすると、会社としては1か月後に退職してもらうよりも、

すぐに退職してもらった方が良いケースもあります。

 

その辺は、バイト先の上司と話し合ってみるといいでしょう。

会社の承諾が得られるのであれば、例え即日退職であっても円満退職は可能です。

 

就職して1か月の方が、退職日の1か月前に退職の申し入れを会社にしなければならないというのもおかしな話です。

ケースバイケースの対応が求められます。