辞めたいと悩んでいる看護師さん向け!慎重になった方が良いかも。

こんにちは!

 

看護師は、病院やクリニックだけでなく、介護施設や保育所など、様々な場所で活躍しています。しかし、この看護師のお仕事は、人間関係が大変で、過重労働、医療事故に対する不安が常に付きまとうという、大変厳しい職業で、辞めたいと思う看護師も少なくありません。

 

そこで、今回は、看護師を辞めたいケースについて書いていきます。

 

看護師が辞めたくなる理由

 

看護師が辞めたくなる理由としては、次のようなものが考えられます。

・人間関係がギクシャクしている

・人手不足による過重労働

・医療事故の不安が怖い

 

看護師は女性が多いですから、派閥が出来やすい、陰口悪口が横行しやすい、お局様のような存在がいるなど、人間関係が大変です。この人間関係をうまく処理できないと、看護師を辞めたくなります。

 

また、人手不足の病院だと、少ない看護師数で無理シフトを組むので、過重労働になりやすくなります。心身ともに健康でタフでないと、過重労働に耐え切れません。そうすると、看護師を辞めたくなります。

 

看護師の仕事は、医療事故と隣り合わせです。自分が起したミスで患者が死んでしまったらどうしようというプレッシャーを常に抱えながら、勤めなくてはなりません。そのストレスが溜まってくると、看護師を辞めたくなります。

 

看護師は辞めない方が良い

 

看護師は、国家資格がないとお仕事ができません。国家資格を取るには、基礎的な医学を勉強して、国家試験に合格しなくてはなりません。看護学校などの専門学校を卒業する必要もあります。

 

看護師を辞めて看護師以外の職業に就職した場合、そういった看護師になる努力を無駄にしてしまいます。

 

看護師は、社会的評価も高く、賃金も比較的高いので、一度やめてしまうと、同じ看護師として再就職する場合は別ですが、異業種への再就職では、同等程度の待遇の職場をみつけるのは容易ではありません。

 

従って、病院内で辛いことがあって辞めたいという場合でも、できれば、病院に残って、辛さを克服する努力を実践し、病院を辞めないようにしたいものです。

 

看護師の社会的評価は高いので、看護師のお仕事がどうしてもいやだという場合を除き、もし仮に辞める場合でも、再就職先は看護師を選ぶとよいでしょう。