【自衛官向け】職場が辞めさせてくれない時の対処法について

こんにちは!

 

自衛官のお仕事は、特殊なので、向き不向きがはっきりしています。

 

向かない人にとっては、苦痛以外の何物でもないので、就職した直後からすぐに辞めたくなります。

 

そこで、今回は、この自衛官を辞めたいケースについて書いていきます。

 

自衛官の仕事は特殊

 

自衛官は、特別職の公務員(国家公務員)ですので、給料も高く、希望すれば定年まで勤めることができます。

 

宿舎費や食費等の生活費は無料で、医療もタダです。大型免許などの資格も国の負担で取得すすることができます。

 

しかし、一般の会社とは異なる極めて特殊な職場環境で、強力な縦社会です。

 

身体が丈夫、ミニタリーに関してアレルギーがない、集団生活に順応できるなどの性格的な特徴がないと、入隊した直後から辞めたくなります。

 

先輩の言うことが絶対なので、先輩に逆らったりすると、パワハラを受けたりします。

 

向かないと思うのならば、自衛隊に志願しなければよいのですが、入隊前は大丈夫ついていけると思っていたのですが、現実があまりにハードで、辞めたくなるケースもあります。

 

自官を辞める時の注意点

 

自衛隊を辞める場合の注意点としては、まず、どんな理由があろうとも、脱柵(民間企業を辞める場合のバックレのに相当)をしないことです。

 

脱柵があると、所属部隊や警務隊に大きな迷惑がかかります。また、実家や近隣の捜索が行われ、その費用は、脱柵者の負担となります。

 

懲戒解雇扱いとなれば、再就職にも大きな悪影響が出ます。

 

また、自衛官幹部候補生として入隊した場合、候補生訓練が終了すると、任用一時金が支給されますが、任用後1年3か月未満に退職すると、任用一時金の全部又は一部の返還を求められることがあります。

 

パワハラが行われている自衛官の職場を退職する場合、パワハラがさらにひどくなることがあります。このケースは非常に危険なので、一人で悩まずに、すぐに外部に相談します。

 

差し迫った危険を感じる場合には、退職代行サービスを使って早めに退職しましょう。