【看護師向け】バックレはアリなの?基本的にはお勧めしません
こんにちは!
バックレとは、無断欠勤を2週間続けて懲戒解雇になる退職方法のことを言います。
そこで、今回は、このバックレを使って、看護師が退職する方法について書いていきます。
看護師はバックレで退職してはいけない
バックレとは、無断欠勤を2週間続けて懲戒解雇になる退職方法です。
バックレは、学生アルバイトさんなどであれば、仕方ないでしょうが、普通の社会人の方であれば、使ってはならない方法です。
過労からくるストレスが限界に達し、精神障害を起こしているのであれば、バックレを使うこともやむを得ませんが、それはあくまでも例外であって、普通は、使ってはなりません。
看護師は、難しい国家試験をクリアしないと付けないし、社会的な評価も低くありません。従って、看護師が辞める時に、バックレを使ってはなりません。
看護師が辞める際にバックレるとどうなるか
看護師がバックレで退職した場合、まず、退職した病院は勿論のこと、同一地域内の別の病院に再就職することは、不可能になります。
また、病院がスムーズに離職用を交付してくれないので、再就職が決まるまでの雇用保険からの基本手当の受給ができないかもしれません。
再就職希望先の面接で、前職の病院をバックレで退職したことが発覚すると、それだけでほぼ不合格になります。再就職活動に重大な影響を与えます。
さらに、辞めた病院の上司や同僚に多大な迷惑をかけます。退職後、そういった方々に合っても、口をきいてくれないかもしれません。
退職者自身も、嫌な思い出が、一生残ります。
バックレるとこれだけの不利益を被りますので、看護師がバックレで退職するのは厳禁です。どうしても、病院の人間と顔を合わせることなく辞めたいという場合には、退職代行サービスを利用するといいでしょう
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