辞めるか悩んでいる看護師向け!思い切って辞めるのも一つです!

2020年8月25日

こんにちは!

 

病院などの医療機関で医師のサポートや患者のケアを行う看護師は、国家資格者で社会的な評価の安定している職業です。しかし、人の命に係わる大事な仕事なので、精神的な負担が大きく、また、多忙のため、過酷な労働環境であることも少なくありません。

 

そこで、今回は、看護師が看護師の仕事を辞めることについて書いていきます。

 

看護師に向かないなら辞めた方が良い

 

看護師は、常に医療事故に巻き込まれる危険と隣り合わせです。

 

万が一、医療事故を起こしてしまったら、患者の命を奪ってしまうこともあります。

 

そのため、正確な作業と的確な判断が必要になります。

 

こういった適性がない場合は、例え、国家試験を受かって資格を持ち、病院の採用面接を受かって看護師となっても、将来的に大きな事故を起こして退職となるリスクがあるので、看護師を辞めて、別の職種に就いた方が良いかもしれません。

 

また、看護師の仕事は残業が多く、多忙で、夜勤もあります。疲労がたまっている中でも、ミスは許されません。心身ともに相当にタフでないと長くは勤めることはできません。精神力・体力に自信がない場合も、看護師には向かないので、辞めて別の仕事をした方がいいでしょう。

 

看護師と相性が合わなかったら辞める

 

人間には職業に関する適性というものがあります。相性が良い職業に就いた場合、1日中仕事をしていても楽しく、たまに職場で辛いことがあっても、我慢することができます。働いていて楽しいので、自然と職場の人間関係も良好になっていきます。

 

一方、相性の合わない職業に就いた場合、日々のお仕事がつまらなく、そうすると、些細なことでもイライラして、ストレスが溜まっていきます。職場の人間関係も悪くなる傾向があり、最終的には、辞めたいと思うようになります。

 

何かの機会に、看護師の仕事が、自分に本当に合っているのかどうかを真剣に考えてみるのもいいかもしれません。

 

自分が本当にやりたい仕事が看護師でないのであれば、例え、看護師の資格や看護学校を卒業したことが無駄になるとしても、看護師を辞めた方がいいかもしれません。

 

本気で充実して働ける仕事が看護師以外になるのであれば、いやいや看護師を続けるメリットは少ないでしょう。

 

なお、天職選びは若いうちに済ませておきます。正社員としての転職が難しく、また、扶養家族がいる場合の多い中高年では、職を変えようとしても、無理なケースがほとんどです。