「辞めたい」と悩んでいる刑務官向け。再就職するなら辞めるべき？
こんにちは！
刑務官は、犯罪者の更生を手助けするという重要なお仕事で、身分は公務員です。
しかし、パワハラが横行し、職員のモラルも低く、長く勤めていくことが大変な職場も多いと言われています。
そこで、今回は、刑務官の仕事を辞めたいケースについて、書いていきます。
刑務官のお仕事の特徴
刑務官は、犯罪者の更生を手助けする非常に重要なお仕事で、身分は公務員です。
しかし、パワハラが横行し、また、夜勤な残業も多く、職場によっては、モラルが下がって腐っていることころもあります。
公務員ですので、雇用も安定しており、給料も高いので、お金の面では優遇されていますが、決まり切った単調な仕事が多く、基本的には上司に絶対服従ですので、精神的には辛いことも多くなります。
正直で真面目な性格の人が仕事を押し付けられて過労で体調を崩したりする一方、仕事はいい加減だが、社内コミニケーションに長じている人が早く出世するのを目の当たりにするなど、理不尽に耐える必要もあります。
経済的に恵まれていれば、それ以外のことはどうでもよいというタイプの方は、こういった職場に勤めていても平気ですが、繊細な神経の方は、こういった職場では我慢できないかもしれません。
刑務官を辞めるならば早い方がよい
刑務官に就職し、すぐに就職に失敗したことに気が付いた場合には、刑務官を辞めるは、早い方がいいでしょう。
刑務官は給料が高いですから、数年勤めただけでも、かなりの金額のお金が貯まります。
お金が溜まったら、それを元手に、起業するとか、自分にピッタリ合った業種に再就職します。
年齢が高くなると、刑務官のお仕事で身に付けたスキルは、他の業種ではほとんど役に立ちませんから、再就職に苦労します。
年齢が高くなり、家族もいて、再就職も難しいということになれば、結局は、刑務官の仕事を定年退職まで続けていかざるを得なくなります。
刑務官の仕事が嫌なのに、だらだらと仕事を続けていると、結局、一生嫌な仕事を続けていくことになり、充実した人生を送ることは不可能になります。