かなり重要!職場の人間関係の相談は上司にするべき?

こんにちは!

 

よきにつけ、あしきにつけ、職場の上司は職場の人間関係に大きな影響を与えます。

 

そこで、今回は、職場の人間関係で悩んだ時の相談先として、職場の上司は適切かどうかということについて、書いていきます。

 

職場の人間関係を上司に相談する際の注意点

 

職場の人間関係を上司に相談する際には、その上司の人間性を見極めなくてはなりません。

 

部下の立場に立って、親身に相談に乗ってくれる上司もいれば、自らの保身に終始し、会社上部の意向のみに気を使い、部下を抑圧する上司もいます。

 

相談しようとする上司が、どちらのタイプの人間かをよく考え、親身になって相談してくれそうな場合は、相談してもよいでしょう。

 

反対に、部下を抑圧するタイプの上司であれば、相談しても無駄なので、別の相談先を探すといいでしょう。

 

部下を抑圧するタイプの上司の場合、パワハラを行なったり、自分にゴマをする部下とそうでない部下を差別して扱うことが多いので、その上司自体が職場の人間関係を悪くする原因となる場合があります。

 

そんな上司に相談しても、何も解決しないことは言うまでもありません。

 

職場の上司に相談するメリット

 

上司が誠実そうな場合、職場の上司は、会社及び社会人としての経験が長く、また、相談者の日常を見ていますから、人間関係の悩みに良いアドバイスをしてくれるかもしれません。

 

上司の方でも、部下の相談を受け付けることによって、職場での実情を把握し、間違っているところを改めれば、職場の運営がスムーズになり、業績が上がるので、結局は、自分の利益になります。

 

全体としては、過度になれなれしくなるという意味ではありませんが、部下が人間関係の悩みを気軽に上司に相談できる職場環境が理想的です。

 

ただし、そんな理想的な職場はめったにないものです。

 

職場の上司が信頼できないケースも少なくなりません。その場合は、両親や労働組合の窓口、知人で職業経験の長い方、などに相談します。

 

職場の上司がパワハラを行い、そのことが人間関係が悪いことの原因となる場合には、その上司の上司や、会社の内部通報窓口に相談するのが良いケースもあります。