【悩む】仕事を辞めたいと思った時に何をするべきなのか?

2020年7月10日

こんにちは!

 

誰でも仕事を辞めたいと思うことはあるものです。

その多くは一過性のもので、しばらくするとその思いは消えてしまい、また、仕事に打ち込めるものです。

しかし、中には、そうでない場合もあります。

 

そこで今回は、仕事を辞めたいと思った時に、何をすべきかということについて書いていきます。

 

仕事を辞めたい時はまず休む、それから相談

 

仕事を辞めるという選択は、リスクの高い選択なので、

決断するまでには繰り返し慎重に考慮する必要があります。

 

衝動的にやめてしまうことは厳禁です。

 

仕事を辞めたいと思う場合、疲労から軽いうつ状態となって、それでそう思うことがあります。

そういったケースでは、しばらく休養して疲労が回復すると、辞めたいと思う気持ちが消えることがあります。

 

しばらく休養しても、辞めたいと思う気持ちが変わらない場合、周囲の信頼できる友人、家族、先輩などに相談してみます。

お金がかかりますが、キャリアカウンセラーなどの専門家に相談してみてもよいでしょう。

 

他人に相談してみることで、ある程度客観的な判断ができます。

 

特に若い方は、職業経験が浅いですので、衝動的にやめてしまうケースが多くなります。

職業経験の長い方に相談することで、そういった軽率な行動は防げるはずです。

 

自分の適性の確認や再就職の計画を立てる

 

十分な休養を取り、周囲と相談してもまだ会社を辞めたいという気持ちが変わらない場合、本格的に辞めることを検討します。

 

その時には、なんで以下の会社を辞めたくなったのかをよく考えます。

 

会社に非がある場合は辞めることで解決しますが、

自分に非があって辞めたくなった場合、それを改めない限り、再就職先でも同じようなトラブルを起こして、辞めたくなるでしょう。

 

自分に非がある場合は、現在の会社でその非を改め、会社を辞めるのはそれからでも遅くはありません。

 

もう一つ、辞めた場合に、再就職先を確保できるかどうかを検討します。

辞める場合は、しっかりとした再就職計画を立ててから辞めるべきです。

できれば、辞める前に再就職先を確保していれば、より望ましいです。

 

退職後に受けることができる雇用保険の受給期間や概ねの金額、

現在の預金残高等、求職中の生活費の概算金額も確認しておく必要があります。

 

念には念を入れ、会社を辞めても大丈夫だと確認してから、退職手続きに入ります。