「ウエディングプランナーを辞めたい･･･。」その前に考えるポイント
こんにちは！
ウエディングプランナーは有名になると年収が800万円を超えることもあるようですが、華やかなイメージとは異なり、実際に就職すると、様々な苦労があるようです。
そこで、ウエディングプランナーにお仕事を辞めたい場合について書いていきます。
ウエディングプランナーが辞めたいと思う時
ウエディングプランナーの仕事の問題点としては、次のようなものがあります。
・勤務時間が長い
・失敗が許されず常に緊張
・営業ノルマがある
・クレームが多く、対応が大変
・いつも笑顔でいなければならず、疲れる
結婚式は土日に行われることが多いので、ウエディングプランナーは、土日は結婚式、平日は準備、雑務、営業で、休みが少なく、勤務時間が長いという特徴があります。
また、人生に一度の結婚式を失敗するわけにはいきませんので、仕事に緊張感が要求されます。少子高齢化で結婚式の数が減り、会社の業績向上のために、ウエディングプランナーに営業ノルマが課せられることが多くなっています。
クレームが多く、その対応に追われます。また、いつも笑顔でなければならず、疲れます。
ウエディングプランナーは成功すると、年収800万円を超えると言われていますが、向き不向きがあります。向かない場合、こういった辛いことがあると、仕事を辞めたくなる時があります。
独立を夢見て過酷な就労環境に耐えてきたのに、それがかなわないと分かった瞬間、会社を辞めたくなることもあります。
ウエディングプランナーを辞めた後の仕事
ウエディングプランナーが辞めた時、一番気になるのが、再就職のことだと思います。
ウエディングプランナーを辞めた後に再就職する場合に適切な職業には、以下のようなものがあります。
・レストランなどの接客業
・ホテルスタッフ
・エステシャン
・秘書業
ウエディングプランナーを辞めた場合、案外幅広い受け入れ先があります。それだけ、ウエディングプランナーとしての職務経験が外で高く評価されているということでしょう。
なお、辞めた後のことを考えると、最低でも3年間くらいは我慢して仕事をこなして、ウエディングプランナーの仕事をひと通りマスターしておいた方がよいでしょう。