【駅員さん向け】辞めたいけどどうすれば良い?辞めない方が良い?

こんにちは!

 

駅員は、JR(旧国鉄)や私鉄の職員ですので、待遇が良く、雇用も安定しており、収入も低くはありません。しかし、ルーティンワークが多く、全体として仕事は面白くありません。また、事故で列車が送れたりすると、クレーム対応に追われ大変です。こういった点に耐え切れない場合、駅員を辞めたくなります。

 

そこで、今回は、駅人を辞めたいと思うケースについて書いていきます。

 

駅員の仕事を辞めたい人

 

駅員の主な仕事は、次のとおりです。

・改札での対応

・お客様のクレーム処理

・事務作業

・ホーム業務

・ポスターや冊子の交換など

 

駅員の仕事は、ルーティンワークが多く、長く勤めていると飽きてしまうことが多いと言われています。

 

しかし、単純な仕事を繰り返しているだけで、安定した収入が得られるので、決して悪くない仕事と言えます。

 

盆や正月など、普通のサラリーマンが休みの時が繁忙期なので、盆や正月がゆっくり過ごせないというデメリットはありますが、労働環境が過酷だというような話ではないので、我慢できないような話ではありません。

 

就職した直後は、仕事にも人間関係にも慣れないので、辛いこともあるかもしれませんが、慣れてくれば、ほとんどの仕事の辛さは消えていきます。

 

駅員の仕事が辞めたい人は、エネルギッシュで、才能があり、ルーティンワークでは満足できないような活動的な人です。

 

駅員は辞めやすい

 

鉄道を運営する会社は、一部の地方鉄道を除き、すべて大企業なので、ほとんどの駅員は大企業の社員です。

 

大企業は、労務コンプライアンスが浸透していることが多いので、退職を申し出た駅員を強引に引き留めることは、基本的にはありません。

 

大企業は、職員が何千人といるのが普通なので、1人2人が辞めても、同じ会社の他の事業所から職員を配置換えするだけで、退職者の抜けた穴をカバーできるので、退職したいと申し出た者に対して、強引な引き留めを行うことは稀です。

 

だからとって、駅員を辞める場合に、退職に関する一般的なルールを守らなくてもよいというわけではありませんが、人手不足が恒常化している病院や介護事業所など辞める場合のような、強烈な退職引き留めはほとんどありません。

 

会社が強引な退職引き留めをすることが少ないので、駅員を辞めることは比較的容易です。