【介護職向け】夜勤がしんどい場合、辞めるのはアリなの?
こんにちは!
介護職は、高齢化社会である現在の日本にとって非常に大切なお仕事ですが、お仕事の性質上、夜勤がさけられません。
介護職の夜勤は、平均して月4~5回ですが、多いと、月8回以上になるケースもあります。夜勤の回数がこのくらいになると、疲労がたまって、お仕事が大変しんどくなります。
そこで、今回は、介護職で夜勤がしんどい場合について書いていきます。
夜勤の多い介護職はしんどい
デイサービス専門の施設を除くと、介護施設は、24時間勤務が普通なので、夜勤があるのが普通です。
夜勤の回数は、平均で月4~5回と言われていますが、人手が不足している施設や、急に退職者が出た場合には、それ以上になることもあります。
夜勤は12時間以上の長時間労働になることが多く、また、休憩や仮眠時間が設けられていないケースも結構多く、大きな負担となります。
日中に活動し、夜は休むというのが人間の自然のリズムですが、夜勤はこれに反していて、身体に大きな負担となります。
従って、介護職で働く多くの方が、介護職の仕事がしんどいと感じています。
夜勤が多くしんどいので介護職を辞める
夜勤が多くてしんどい介護職のお仕事を我慢して続けていると、最終的には身体を壊したり、うつ病などの精神疾患を患ったりします。
介護職は、非常に重要なお仕事であることは間違いがないのですが、仕事が大変な割には賃金が安く、また、保育士などの子供を扱うお仕事と比べると、やりがいがありません。
お年寄りが大好きだとか、将来的には管理職となって活躍したいなどという事情がない場合には、決して、魅力的な仕事とは言えません。
従って、夜勤がしんどくて勤めるのが大変だという場合には、介護職を辞める、又は、夜勤のない介護の職場に転職するというのも選択肢の一つです。
特に若い方であれば、正社員としての再就職もそれほど難しくはありません。介護職を人生を賭ける仕事と考えることができないのであれば、早めの転職も悪くはありません。
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