【新聞配達員向け】職場が辞めさせてくれない時の対処法について

こんにちは!

 

新聞配達の仕事も人手不足で、ギリギリの人員配置で営業しているお店が多いです。そのため、新聞配達員を辞めたいというと、店長がいろいろ言ってきて、辞めさせてくれないことがよくあります。

 

そこで、今回は、そんなケースについて書いていきます。

 

お店の引き留めは振り切って辞めた方が良い

 

自営業の方が副業で新聞配達をする場合は除いて、若い方であれば、新聞配達で生計を立てようと考えることはまずないと思います。

 

良い就職先が見つかるまでのつなぎの仕事ということがほとんどだと思います。

 

だとすれば、良い再就職先が見つかった時は勿論ですが、新聞配達の仕事が辛くて辞めたいという場合は、この仕事にこだわらず、あっさり辞めてしまってもよいと思います。

 

辞めると言った場合、店長が「これが続かないと他のバイトも続かないよ」とか、「お前みたいなやつが別のバイトでも通用しない」などと言って、辞めさせないようにすることがあります。

 

しかし、こういった言葉のほとんどは出鱈目で、しかも、退職者が出ると自分の仕事が大変になるから、そういっているにすぎません。

 

適当にあしらって、退職してしまって構いません。

 

ただ、最低限、引き継ぎはしっかり行った方が良いので、退職の申し入れは、できれば、余裕をもって退職予定日の1カ月前程度に行います。

 

辛かったら我慢して続ける必要はない

 

新聞配達の仕事の特徴としては、以下のようなものが上げられます。

・休日が1か月に4日しかなく、きつい

・男ばかりの職場で、下品な会話が絶えない

・仕事を通じて得られるスキルがほとんどない

 

こういった特徴のある新聞配達の仕事は、高齢の年金生活や自営者の副業としては、長期勤続が可能ですが、それ以外の場合は、長く勤めることは難しいと思います。

 

将来のある若い方であれば、こういった職場で長く勤めて、悪い癖を付けられたりすると、取り返しがつかないことになります。

 

職業に貴賎なしと言葉のとおり、新聞配達も人の役に立つ重要な仕事で、決して軽んじるわけではありませんが、仕事を通じて得られるスキルがほとんどないことは、特に若い方にとっては、よくありません。

 

辛いのを我慢して無理して続けるような仕事でもないので、辛かったら、辞めて別の仕事をした方が良いでしょう。

 

店長が怒鳴るなどして辞めさせてくれなくても、退職届を提出して2週間が経過するか、又は有期契約の満期まで待てば、店長が何と言おうが退職できます。