どうする?新卒で入社後1カ月で辞めたくなった場合の対処方法

こんにちは!

 

新卒で就職した会社が、入社前のイメージと大きく異なるので、就職した直後からその会社を辞めたくなるケースは意外に多くあります。

 

そこで、今回は、新卒で就職した会社を1か月で辞めたくなるケースについて書いていきます。

 

新卒就職後1カ月で辞めたくなる理由

 

一般的には、会社を辞めたくなる理由としては、賃金が安い、残業が多い、人間関係が良くない、会社の将来に期待が持てない、などということが上げられます。

 

しかし、新卒で就職した会社を1か月で辞めたい場合は、そういった理由で辞めたくなることはほとんどありません。

 

新卒で就職してすぎ辞めたくなる理由としては、以下のようなものがあります。

「実際に働いてみたらイメージと違っていた」

「職場の雰囲気が悪くて、とても勤められない」

 

新卒で就職の場合、普通は6カ月~1年間という長い時間をかけて就職先を探しますから、事前に十分なリサーチを行った上での就職ですので、失敗することは少ないようにも思えますが、実際には、新卒就職で失敗することは少なくありません。

 

その理由としては、新卒で仕事を探す場合、探す方は社会人経験がありませんから、企業側が提供する情報をうまく取捨選択ができず、その情報を鵜呑みにした結果、会社選びに失敗するということが考えられます。

 

最低度も1年程度は我慢したほうが良い

 

新卒で就職した会社を1か月で辞めたいと思った場合でも、我慢して、もう少し(最低でも1年程度)勤めた方がいでしょう。

 

現在の労働市場では、第2新卒の採用が盛んなので、新卒の会社を入ってすぐに辞めてしまっても、別の会社に正社員として就職することはそれほど困難ではありません。

 

しかし、第2新卒を会社が積極的に求める理由は、第2新卒の就職希望者は、社会人経験があり、ある程度即戦力として働かせることができるからです。

 

従って、第2新卒であっても、社会人経験がほぼ0であれば、それは新卒とほとんど変わらないので、企業の方ではそういった方を採用するメリットが多くありません。

 

新卒で就職した会社を1か月で辞めた場合、その会社での社会人経験はほぼ0になります。

 

それゆえ、新卒で就職した会社に長期間勤める気持ちがない場合であっても、最低でも1年間は我慢して勤めて、一定程度の社会人経験を積んでから退職することが望まれます。