どこに相談するべき?職場の人間関係で悩んだ時の相談窓口について

こんにちは!

 

職場の人間関係に関する悩みを抱えた時に、一人で悩みを抱え込まずに、他の誰かに相談してみることは、非常に有益です。

 

そこで、今回は、職場の人間関係で悩んだ時の相談窓口について書いていきます。

 

職場の人間関係に悩んだ時の相談先

 

職場の人間関係に悩んだ時の相談窓口としては、次のようなものが上げられます。

・職場外の友人、先輩、両親など

・職場の同僚

・職場の上司、上司の上司、人事課など

・労働基準監督署にある総合労働相談コーナー

・厚生労働省が開設している「心の耳」

・法務省が開設している「みんなの人権110番」

 

この内、職場外の友人や先輩、職場の同僚などは、最も身近な存在として、気軽に相談することができます。簡単な人間関係の悩みであれば、こういった身近な方々に相談することで解決するケースが多数あります。

 

次に、職場の上司が考えられます。ただし、職場の上司に相談する場合は、その上司が誠実な人間でなければ、相談しても無意味なので、そのことをよく確認し、大丈夫そうであれば、相談します。

 

上司がパワハラを行い、そのことが原因である場合には、上司の上司や、人事課などに相談します。

 

公的機関の相談窓口に相談するメリット

 

人間関係で悩んだ時、労働基準監督署などに設置されている総合労働相談コーナー、厚労省の「こころの耳」、法務省の「みんなの人権110番」などの公的機関の窓口に相談する方法もあります。

 

公的機関の相談窓口に相談するメリットとしては、公的機関なので信頼性が高いことです。

 

公的機関に相談するのは、パワハラなどの重大事由が原因で悩んでいるケースが多いのですが、別に、軽微な職場の人間関係の悩みで相談してはいけないというわけでありません。

 

相談対応者は、それなりの職業経験、人生経験を持ったものが配置されているので、法律違反や不正行為とは関係のない相談であっても、良いアドバイスを与えてくれるはずです。